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P229をハーフシルバーにしただけでなく、いろいろやっちゃいました。
まずは結果から。

比較(上からM&Pコンパクト、今回のP239(P229改)、XDM)

ヘンリエッタちゃん御愛用のSIG P239。
欲しくてもなかなか発売される気配は無いので、
多くの人が考えるであろう、兄弟のP229が何とかならんか、という想い。
何年か前、私も考えました。そしてフレームの加工途中で断念しました。
棚の奥から久しぶりに目にして、今なら何とかなるんじゃないの?、
と思ったのが苦労の始まり。
P229の上半分はスライド・アウターバレル共にメタルにして黒色を磨き落とし、
ハーフメタル&ハーフシルバーという状態にしてました。
フレームはメタルにするといけないのでABSそのままです。
このまま撃つとトップヘビーなのでかなり銃が暴れます。
でもガス漏れしててちょっと元気が無い感じ。。。
ということで長年ほったらかしてました。

加工としては、まずは変な風に削ってしまったフレームをプラリペアで一旦埋め直し。
乾く間にガス漏れ&元気の無いのを修復。
ガスシールやマガジンクリアランスを改善して、
寒かったりマガジン冷えてなければスライドストップかかるようになりました。
でもどこのパーツかわからないけど、スライド重量がありすぎます。
フレームはプラリペアとヤスリを駆使してP239独特のラインに似せて変更。
トリガーガードも切って貼って埋めてで変更。
ハンマーも小さいタイプに加工。
ハンマーの打撃力が弱くなるので、ハンマースプリングテンション変更。
トリガーガード後方のキリカキもヤスリでフレームギリギリで作成。

欲を言えば、スライドやフレーム(&マガジン)があと5mmくらい短くなって、
シングルカラムの薄いフレーム(&マガジン)になればいいのですが、
私の素人加工ではここまでが限界です。
当然ながら刻印も。でも239と229は微妙に似てて老眼にはいい感じです。
グリップのスクリューが片面一個になるはずですが、これもしょうがないです。
もともとP229は大きくないので、
大きな手で握ればヘンリエッタがP239持ったのと余り変わらないかな、とも思います。

今回画像を改めて探してみると、いろいろ細かいバリエーションがあったようです。
スライドの形は228のようなスライドもあったようです。
トリガーはGUN誌では薄かったのですが、このように厚いものもあったようです。
重量は875gで実銃(779g)よりも重くなってしまいました。(ーー;)
仕上げは面倒なので、ちょっとボコボコしてるのが残念。

これもすぐに売りに出させられるだろうな~。。。

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コメント 6

これ以上ありません。

todosan

todosan

こんにちはw

加工ご苦労様です!
ガンスリングガールでしたっけ?
最初のほう読んだ事あるだけですが・・・・
銃剣付いたショットガン・・・・あったような・・・・
あれは作りたいw

でわでわw


追伸
加工さすがです!

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