ＭＧ４２．．．？

2010年12月8日

我が日本特殊兵器協会の武器庫からご紹介。先日修復作業が終了したものです。
その後バッテリーも問題なさそうなので、今度のＮＢＦで実戦復帰予定。
画像ＵＰ記念でご紹介。
外側メーカーは知る人ぞ知るデルインターナショナル。中古で入手して中身をいじってました。中身はマルイXM177E2が切った削ったして入ってます。
主材質は樹脂製。重要なのは外見であり、精度や剛性なんて言ってはいけません。

フラッシュハイダー先端はスチール製と思われます。
フロントサイトは固定ですが、折れるのが怖い時は後ろに倒した状態にも組み換えできます。

バイポッドはPSG-1用の伸縮式を流用。固定方法で一苦労。

サイトはマスクしてたらほとんど使えないので、フィードカバー（開きません）上に出所不明のジャンクパーツで２０ｍｍマウントレイル装着。
ダミー弾帯は7.92mmMAUSERならぬ5.56mmNATOが大きさ的にちょうどぴったりでしたが、もともと装着は考えられていなかったので、少し苦労して外から見えないようにくくりつけました。
マガジンは見た目重視で大陸系C-MAGですがこれがトンデモ品で、プラス・マイナスが逆になってたのはまだ可愛いもので、電池入れた途端に熱出して溶け始める、配線は少し触っただけでボロボロ折れていく、等の「私を狙ったテロ？」と思えるような品質を堪能させられました。
モチロン、通常のM16系マガジンがそのまま使えますので、機動性重視の場合には190連や３００連を使うことになります。

これが全景。とてもスリムで見た目気に入ってます。
やはり鉄砲は長いほうが好き。

左ばかりでは何なので右側からも。

MG42っぽく、バレルの左側は楕円形の穴あき、右側はほぼフルオープン。当然ながらバレル交換ワンタッチな訳はありません。

We-Tech M16A3と比較。遠近感のためにM16より短く見えますが、実際にはほとんど同じです。
ショウエイMG42やアサヒMG34との比較ものせたいところですが、部屋の入り口からそれぞれ１ｍほどのところに埋没しており、発掘にはリアル倉庫番やって１時間以上かかるので、今回は断念。

お手軽ＬＭＧとして気に入っているのですが、サイクルを早くしようと、適当にカスタムパーツを買って組み入れたので、バランスが合わず頻繁に故障しました。結局配線とトリガー以外はメカボ含めてすべて交換することになり、今ならM4のCRW入れればはるかに安上がりで効率的なこと間違いなし。
早まった。。。＿|￣|○