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「山猫は眠らない」のスナイパーライフルとして有名ですが、
昔はPSG-1やMSG-90等と勘違いしてました。
G3の民間用であるHK91のシューティングモデルとして発売されてたそうです。
PSG-1よりは安いので、映画ではPSG-1の代用として扱われることが多いとか。
改めて映画(DVD)見るとやはり違いますね。
無性に再現したくなりました。

ベースはもっとも形が近いG3SG1になりますが、
マルイのは剛性が無さ過ぎてダメでした。
マガジンの部分で支えて撃った時と、
バイポッドを使って撃った時着弾点の差がありすぎました。
バイポッドを使った時にしなりが生じて、
6mでもはっきり分かるほど着弾点が上に上がるのです。
昔は一時期主力として使っていただけに、確認したらちょっとショックでした。
PSG-1は背骨入っていたので、あまり気にならなかったようです。
これじゃぁちょっと悲しいなとメタルフレーム探しましたが、やはり高い!
次善の策として、中華JG製のG3シリーズがしっかりしているという噂を聞き、GET。
最近はメタルフレームのガスブロやボルトアクションライフルに慣れていたせいか、
マルイ製よりはマシなものの、やはり樹脂製なのでギシギシ感はあります。
カスタムパーツで、アウターバレルとバレルの付け根がジュラルミン製の物を入れました。
コッキングハンドルのチューブをメタル製にするパーツもありますが、
JG製のはほとんどマルイコピーなのに、なぜかここだけ構造が違い、付きませんでした。
JG製ということとカスタムパーツで剛性は上がりましたが、完全な解消とはいきません。
でも、これ以上は予算オーバーなのであきらめます。

SG1からの変更点は以下の通り。
ストックはマルイ製PSG-1の物に交換。寸法が少し違うのかガタがありますが、我慢。
どうしても気になるならスペース調整で何とかなる程度。
グリップはPSG-1の物は使えないので、G3用の中華製ターゲットグリップを装着。
国内モノでは出てないのが悲しいところ。
フロント部をばらして、コアバレルとバレル基部が一体になったパーツを組み込み。
少し削る必要ありましたが、特に問題無し。
フロントサイトから前のアウターバレルをストレートタイプに交換。
サイレンサー型も付きますが、太くなって嫌なのでこれにします。
本当は段付きも嫌なので、フロントサイト根元までストレートにしたいのですが、
そのためのアダプターパーツの寸法が狂っていて、
ガタガタになって弾道にも干渉してしまうため、
これも妥協しました。いずれ再チャレンジしたいと思ってます。
トリガーはトリガーシューをはかせたいのですが、
メカボはカスタムされていたものなので、
自分で分解していじりたくないのでパス。
スコープはスプリングフィールドアーモリー製の実銃用を、H&K用マウントに搭載。
実銃用は倍率が高すぎて調整可能範囲も狭いため、エアガンには向かないのですが、
アジャストに工具不要で可変倍率、さらにサイドフォーカスタイプが、
Vショーでたまたま不良品ということで安かった(5,000円)ので、それを使いました。
マガジンは、JG製のは最初から多弾数タイプが付いてますが、
もちろんマルイPSG-1用を使います。

実射性能は、内部カスタム品を使用したので、なかなかよくまとまってます。
3発を計測すると、94.44 94.51 94.99 とかなりいい感じ。
気になる着弾は、6mでバイポッド不使用と使用時の差は4cmほどでした。
悔しいけれどしょうがないかな、と諦めます。
自分的にはカッコイイから許せます。どうせ外で撃つ機会なんか少ないし。
これでハードケースがあれば、ヘリコプターから。。。

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コメント 7

これ以上ありません。

アネクドート

アネクドート

こんにちは。

カスタムお疲れ様です。
おお、性能を度外視して趣味に走った浪漫銃ですね。
カッコ良いですね〜。
しかしG3はバイポットを使用するかしないかで着弾点が変わるほど首が弱いんですか〜。

TIIDA77

TIIDA77

アネクドート様
こんにちは。
そうなんです。
スコープマウント+スコープが重いせいもあるのでしょうが、
マルイ製ならバイポッドどころか、
立射でフロントハンドガードを手で下から支えても、
6mくらいですでに違いが出てしまいます。
昔はそれでも許せていたんですけどね。。。

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