メインアーム: M249 MINIMI スタンダード
中華 DE M3(?) エアコッキングショットガン
あらかじめお断りしておきますが、この銃は中古で買ったため、
明確にDEのショットガンと確信が有るわけでは有りません。
もともとメーカー不明として売られていたもので、
パッケージもM3タイプのロングだったりして、中身と合っていませんでした。
いろいろとネットで見比べてみて多分そうだろうと思ってます。
最初はマルイのM3そのものかと思いましたが、どうやら違うようです。
「MADE IN CHINA」の刻印が排莢口にあるだけで、
それ以外のメーカーやモデル名を示す刻印が無いのです。
ということで久方ぶりのショットガンです。
その昔、1本の銃身から数発弾が出るというのを買ってましたが、
数発では1発あたりの威力が落ち、一発撃つなら他の銃の方が性能が良いので、
「こんなものか」と手放してそれきりでした。
しかし、コレを手にして認識が変わりました。
まず外観。
フォアエンドグリップとピストルグリップはラバーコートが施され、
ポンプアクション時にも滑ることなくフィットします。
レシーバー部はなめらかな艶消しの黒塗装、
バレルは梨地仕上げっぽい雰囲気で、全体がプラ製の割にギシギシ感はあまりありません。
しっかりした作りです。
フロントとリアのスイベルリングは金属製でスリングを使っても不安はなさそうです。
モナカ線はトリガーガードや後面に目立ちますが、バリが無いのがせめてもの救い。
仕方のないところだと思います。
フロントスイベルリングのすぐ後ろに謎の部品があります。
実銃を知らないのでよくわかりませんが、グリップから前方に伸びる小さな鉄製フックと、
1/8回転するプラ部品が付いてます。
知ってる人いたら教えていただけるとうれしいです。m(_ _)m
この銃は、マルイのショットシェルがそのまま使えるのが、ポイント高いです。
他のプレデターシリーズ等ではマルイ製が使えなかったり装弾数が少なかったりしますので、
これから買うという人は注意が必要です。
シェルは1発しか入りませんが、30発程度入りますので、10回は撃てます。
この付いていたシェルがマルイのものと表面の印刷や、
謎の突起があったりして違っていますが、ほぼそのままコピーです。
獰猛な3本銃身。初速は1発あたり、90m/sec(0.20g)をたたき出します。
1発でも3発でももちろん変わりません。
その破壊力はまさに「3発出た!」ということを実感できます。
この銃で痺れたのはまずこの装弾部。
シェルを下から装着すると、「チーン。。。」と余韻のある金属音が響きます。
さらにカバーみたいな弾抑え(?)を閉めると、「チンッ!」とまた金属音。
ココにはまりました。まさに戦闘準備という感じです。
トリガー右前方に有る小さなレバーを引けば、
オープンしてシェルは下に落ちてきます。
マルイ製は少し引っかかるようで、少し振ってやる必要があることがあります。
左側にはシリアルNoっぽい刻印が。
「QA110506421」とあります。
実射です。
構えた感じでは、ストックが欲しいなぁと思いますが、
とっさに撃つ時や狭い所で使うこの銃の性格上不要でしょう。
存在感を示す大きさですが、私の手が大きめだからか、
排莢口あたりをわしづかみにして持つのも苦になりません。
適度な重さも有ります。
セフティはトリガー後方のボタンで、ちゃんとクロスボルト式で作動します。
ポンプアクションははっきり言って重いです。
一本のスプリングで3個のピストンを作動させているのではなく、
スプリングも3本使ってそうです。
気合いを入れて引く必要があります。連射はきついでしょう。
ただ、感覚として3倍重いかというとそうでもなく、
XM8の1.5倍強といったところでしょうか。
途中で戻すと弾がこぼれ落ちたりするので、作動不良の原因になりそうです。
ここでビックリ! なんとマルイで言うレピーターアクションも再現されてます。
トリガー引きっぱなしでフォアエンドグリップを引いて戻すと、
戻しきったところで発射します。
タイミングが狂うとスプリングの強さもあり、壊れる原因になるので、
しっかり素早くやる必要があります。
この銃でこの機能を活かしきれる人はなかなかいないと思いますが、
ここまで手を抜かずにコピーしたかと、ちょっと感心しました。
撃つと派手な発射音とともに弾が飛んでいきます。
至近距離だと少し大きめの穴が開くだけで単発かと思うこともありますが、
5mも離れれば数センチに広がりはじめ、制圧力を感じられます。
的紙に何回か打つと、紙片が吹き飛んだり、大穴があいたりします。
フルオートで徐々に破壊されていくのとは違った感覚です。
まだ室内射のみなので、HOPはわかりませんが、
入っていて効果があることを願っています。
(DE製なら入っているとのことですが。。。)
5mの距離とはいえ、某火の玉弾を使ってみたら明らかに散布域が大きくなりました。
シェルごとにマルイ弾と分けて詰めておいて、
状況で使い分けるということもできるかもしれません。
う~ん、面白い。
中古で4,000円しなかったのも嬉しいところ。
新品でも8,000円くらいですから、その価値は有ると思います。
(みるすぺ価格)
レール仕様等が欲しくなります。
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コメント 6
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フェネ
おはつです!
これはたぶんDoubleEagleのM56Bショットガンだと思います。
M56AL → M3スーパー90(固定ストック)
M56A → M3スーパー90のショートバレル版
M56B → M3ショーティ(ストック無し ショートバレル)
M56C → M3ショーティ+スライドストック(M1014ショーティ)
M56DL → M56Cのロングバレル版(M1014)
最近日本で出回ってるのはM56CとDLなので、Bは珍しいですな!
(自分はM56Cを買いました)
DoubleEagle製のは固定ホップのパッキン突起がかなり少ないロットがあるらしく、
その場合はM3ショーティや固定エアコキハンドガンなどのホップパッキンが使えるそうです。(3個いりますが・・・)
もし飛距離に不満がある場合は検討してみるといいかもです!
レールはVSR-10のものが使えますよー
長さ8mm 太さ2.6mmのネジをつかうとくっつきます。
(パテで埋めちゃう人もいるらしいです)