久しぶりで。。。ＭＧ42？＋ＧＨＫ＿ＧＢＢ＿ＫＩＴ

2012年3月1日

年末年始の忙しさとぎっくり腰の再発やら何やらでご無沙汰しておりました。
仙台の親戚に一族で行ってたり、子供の影響で遊戯王やらカーズやらが飛び交い、
多忙な仕事から逃避するために連日明け方まで紹興酒飲みながら三国志やってて、
それでまた体壊したりしてました。

そんな中で気になっていたのがWEのM16シリーズのオープンボルト化とコレ。
↓

落札した時の画像です。

既に昨年5月くらいに出ていたらしい、
電動Ver2メカボックスをGBBユニットと入れ替えると言う、
TOPが聞いたらどう思うんだろうというシロモノ。
ＧＨＫから出ていますが、同メーカーの既存のモノとは一線を画します。
これをほったらかしにしていたMG42？に入れてしまおうという、
疲れた頭でしか考えられないようなことをやってしまいました。
基本的にはVer2メカボを使うM16・M4にはポン付で交換できるとのことですが、
私のMG42？（＝M16初期型？内蔵）には、
注意書きに有ったように少し加工が必要でした。
まず、MG42？からM16を抜き出し、モーターとメカボを外します。
苦労の末、ベアリングなどが入ってますが、
もう二度と開けてやんねぇ！と潔くジャンク袋に入れます。
チャンバーユニットはセット付属のG3タイプのようなものに付け替えます。
チャンバーや虫ゴムは前のから外して付け替えます。
ここで付属のチャンバーユニットの両側にある出っ張りがあたって装着できません。
仕方ないのでＬ字型の出っ張りの前の方を削り取り、無事装着。
ブローバックエンジンをアッパーフレームに挿入。
割とすんなり入ります。注意書きに有った調整の削り込みも必要なさそう。
ただ、フレーム上下を止める後ろ側のピン位置が少しだけずれるので、やすりで調整。
ボックス自体が樹脂製なので、削るのは楽です。
やっぱり鉄砲は撃鉄が無きゃね！と呟きながら、
ロアフレームにトリガー＆ハンマーユニット装着。
マガジンをちょこっとさしてみます。ちょっときついなと思ったらブシュッとガス放出。
マガジンの背中が当たる部分がガタ止めで少し盛り上がってます。
既に01：30を過ぎて削るのは面倒になっているので、ノミでガシガシ削ります。
（また怪我しなくてよかった）
上下フレーム合わせて組み込み完了。ここで中身だけで試射してみます。
ユニットはピストンがメカボ前面に固定され、シリンダーがボルトとなって後退する機構。
細部は面倒で分解してません。ｍ(＿＿)ｍ
メカボ上面に有る突起に指を引っ掛けボルトを引きます。結構重いです。
空マガジンで試射。シュボッ。
WEで慣れた身にはあまり反動が無く、こんなもん?って感じでした。
もう一度トリガーを引いても無反応。そうです、残弾が無いとボルトが前進しきらず、
撃つことはできません。一応空撃ちモードがマガジンに有るようですが、
切替が良く分からず、スイッチが固いようで断念しました。
弾を入れて計測。初速はマガジン温めたせいもあるのか、いきなり規制値近く。
音とは釣り合いがとれません。
フルオートはまあまあの速度。（深夜にフルオートで連射測定はできませぬ）
反動は強く感じる時も有りますが、全体的にWEやWAのGBBライフルよりは弱めです。
組み付け前に動作調整をやらなかったので作動が渋いようですが、
そのうち改善するでしょう。（02：30なのですでに気力なし）
んで、MG42？に装着。

前の画像の使い回しですいません。
当然ドラムマガジンは使えません。
全樹脂製なので、組み込むとネジの締め付け具合で調子が変わるのはご愛嬌。
まぁ、こんなもんでしょう。
ここで薄々感じてたことが現実化します。
『ボルトが引けない！』作動不良やマガジンチェンジの際には致命的です。
M16・M4の外装のままならチャージングハンドルで引けるようになっているのですが、
このMG42？君では不可能。しょうがないので排莢口から見えるボルトに瞬間接着剤でつまみを装着。
前進不良も起こすので、ちょうどいい感じになりました。
後退量がフルストロークで無いのが幸いでした。
ＷＥのオープンボルトキットももうすぐ届くので、爽快感はそちらに期待です。