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以前ちょっと触れました、往年の名機アサヒのMG34ガスLMGです。

ベルトリンクは本物と同じく50連にしてみました。
またもや勝手に入ってきたのは、家庭内野良犬と化した愛犬のうちの一頭です。

このMG34は外部ソースで動いていましたが、
昨今の事情でホースレスのリキッドチャージにすべく、
改修してみました。

左側面からは良く見えませんが、右側面からだと今回のキモと言えるモノが見えます。

300連が緑なので色が合ってないようですが、
右側ドラムマガジンがガスタンクになってます。

ガスタンクは本体にくっついたままになり、
本来のマガジンをそのまま使うことができます。

このMG34は低圧作動用にユニットを特性のものに入れ替え、
安全機構として高圧がかかった場合に、
ガスカットされ停止する機構が開発・組込されています。
当初はMG42の時のように、そのまま本体にガスを流し込むようにしていましたが、
暑くなって圧力が上がると、本体内部の安全機構が作動し、
いきなり動作ストップしてしまうことがありました。
特製ユニットは3.5~4.8気圧が作動可能範囲となっており、
高圧がかかってもパワーが上がりにくくなっているため、
40度の環境下でもこのリキッドチャージタンクでは初速75mを超えることが無く、
外部ソースを使うことも無いと思われるため、安全機構の撤去を考えましたが、
せっかく付けたものを取るのももったいないのでそのままにし、
MINIMIのように吐出圧を制限するレギュレータを増設しています。
このため、流入効率が少し落ちて以前計測したような毎分3000発等ということはなく、
毎分1550発前後で、初速は45~60mと人にやさしい仕様になりました。
この発射速度は実物のMG42の発射速度プラスアルファくらいなので、
ガスMG42が毎分750~800発くらいなのを考えると、ちょっと複雑な気分ですが、
「ヒトラーの電動ノコギリ」「ジッパー」等と言われる威力を、
ターゲットペーパーに刻みこめるのは嬉しいモノです。
ちなみに、作動可能下限の3.5気圧弱まで下げると、
毎分800~900発弱、初速40~50mでした。

ここで問題なのはマガジンの装弾数。
実銃の50発は論外として、アサヒオリジナルの200~300発では、
戦闘ではすぐに弾切れが予測されます。
ガスが持つのか?という疑問は置いておいても、
マガジン交換に時間がかかるのも困りもの。
そこで以前作ってもらったコイツがあります。
(パッパパ~♪ from ドラえもん)

(比較用の緑のドラムマガジンはアサヒオリジナル)

一回り大きいです。フルスクラッチで作ってもらいましたが、
外観もそれっぽくしてもらってます。
装弾数は約900発。外部ソースの頃はかなり威力を発揮してました。
まだ試してはいませんので、これを撃ち切れるかどうかわかりませんが、
まぁ、十分でしょう。(ガス缶一本分は食われるでしょうけど。。。)

さぁ、これでバイポッド外して突入小隊だ!

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コメント 6

これ以上ありません。

todosan

todosan

おはやうございますw
またまたすばらしいものを・・・
いつ見てもこの手のエアガンは浪漫を感じますね~
うらやますいw

ガンガン突撃しちゃってください!!

でわでわw

追伸
暑くていやになってきました・・・・

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