マルイ新次元エアガンの推理

2013年4月26日

目下、マルイの新次元エアガンなるものが話題ですね。
マルイ公式ページによると、世界7ヶ国で特許を申請済みとの事。
ふーん、なるほど…google先生！『東京マルイ　特許』について教えてくださいノシ

すると、こんなページが見つかりました↓
http://www.ekouhou.net/disp-applicant-592153584.html

さすがは天下の東京マルイさん、たくさん特許を取得されてますね～。
見覚えのあるストック長さ調節機構模擬銃の通電機構とか見ていてニヤリとしてしまいます＾＾

そんな中、「圧縮ガス式模擬銃における発射威力自律制御装置」なる特許が。
要約すると、気温に関わらずガスブロの威力を一定に保つ特許のようです。

出願日が2009/3/9…アレ？マルイのガスブロってもっと前から出てたよね？
しかも最近のガスブロが特に冷えに強いって事もないよね？

って事は、これはまだ実装されてない特許って事なのでは！？

…では「新次元エアガン」とは、冬でも使えるガスブロの事でしょうか？
いやいや、ちょっと待ってください。よく見てみるとちょっと気になる文言が載っています。

「本発明の他の課題は、発射威力自律制御装置のもたらす威力の安定化によって（中略）
　従来よりもさらに安心して使用できるようにすることである。

さらにもっと気になる文言もあります。
「本発明において圧縮ガスとは、人の生活する温度において気体の性状を示すもの一般を
指す文言として使用しており、この意味で圧縮空気も含む。」

…という事で、新次元エアガンとは、フロン以外のガス（CO2？圧縮空気？）を使うガスブロで、
この特許は、それに伴う危険性を回避するためのものではなかろうか、というのが私の推理です。
どうかなー、当たっているかなー？

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