ゾノ
メインアーム: P90TR
（情報共有）電動ガン危険情報
（1/13再修正）
先日、電動ガン使用中に危険な事象を経験し、直接原因がハッキリしましたので、
安全のため情報共有します。
事象： トリガーを引いていないのに弾が発射される（作動する）
対象機種： セミオート機構を持つ東京マルイの電動ガン全般と思われる
直接原因： セミオート端子を初期位置に戻すバネ（下図参照）の破断により、セミオート端子が初期位置
に戻らず、回路が閉じたままになるため
前兆現象： トリガーから指を離した後、モーターの動作が停止するのが一瞬遅れる等の違和感を感じる。
図（メカボックスのセミオートスイッチ部分の模式図）
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コメント 6
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ゾノ
> 海苔っく さん
あ、そうですね！仰る通りセレクタープレートの接点で回路が開く機種が多いですね。
私が事象を確認したのは、マルイのセレクタープレートを持たないP90でしたので、
書き込みの内容を修正させていただきます。貴重なご指摘ありがとうございました。
ゾノ
> 海月くらげ さん
コメありがとうございます。あのプラスチック自体も細くて脆そうですもんね。
これも怖いですね。AKの場合はセレクタープレートを有するので、
セイフティ状態では発射されないのですね。
ゾノ
（1/13再修正）
ちなみにこの事象は、セレクタープレートを持たない電動ガンの場合（P90、
ステアーAUG等、トリガー後退量でセミ／フルをコントロールできる機種が該当？）、
セイフティON/OFFに関わらず発生します。
セレクタープレートを持たない電動ガンの場合、セイフティはトリガーが物理的干渉
により引けなくなるという方式のみなので、「トリガーを引いてないのに発射される」
という不具合に対しては無力です。
グロッキーK
なるほどなるほど…
結論としては「セイフティに入る前に、弾抜き、マガジン抜きを徹底！」ということになるでしょうか。
ゾノ
> グロッキーK さん
まさにその通りですね。
悲惨な事故を防ぐためには銃の機能に関わらず、
ユーザの適切なオペレーションは必要不可欠だと思います。