ＣＯＲＥ製ＣＮＣメカボ、、、、、いったい、なんなの、、、これ？

2014年6月8日

さあ～～～、ＣＯＲＥ製７０７５ジュラルミン製メカボを搭載した秒間４０発流速ハイサイがこの前のフレンドリーファイヤ主催のサバゲ貸切で壊れたよ！、、、、、orz
ここまでこのガンで撃った弾は大体８０００発、、、、、壊れるの早くね！、、、ま～～とりあえずバラしてみますた、、、、、。
そ～～～れ！！メカボどきどきオ～～～～プ～～～～ン！！

、、、、おや！予想ではＳＨＳピニオンとＣＯＲＥのベベルのあたりがトラブってるとふんだんだけど、どこもかしこも不具合なし！変に磨耗してるところも無理が掛かってるところもなし、、、、、と思ったらセクターの軸受けのベアリングが１個死んでた！
、、、、なぜ？、、、たまたまハズレのベアリングだった？、、、９mmベアリングでベアリング球も７個も入っていて剛性よし！ガタもなかったのに、、、、、８０００発じゃ早すぎるよ、、、、、。ちょっとひっかかるけども、他に異常なしなんで修理して試運転！

トリガー引くと、、、メカボから盛大にギアノイズ！、、、ピストンも動いてない！
、、、、、、？

、、、、、、、、？！

、、、、、、、、？！？！

、、、、いろいろ弄ったけども、治らない、、、、シム調整もグリップ調整も完璧！

、、、、、それから休日まる１日潰して原因究明、、、、、やっと解ったよ原因が！！！！

、、、まさかね、、、、こんなところの設計ミスとは、、、ゆるさん！ＣＯＲＥ！！

まず写真から下の赤ＣＯＲＥ製のメカボのピストンがスライドするレール溝の太さに注目！！！

、、、、で標準的なＢＦ製の強化メカボのレール溝の太さ（下記表示の黒いメカボ）

、、、、、、おわかりいただけたでしょうか？
ＣＯＲＥ製のレール溝が極端に細いためにピストンの上下方向に遊びが多くなってしまうんです、、、、これはヤバイ！冷や汗が！！！、、、、って～～～ことでＣＯＲＥのメカボのピストンのセクターと最初に噛み合う部分（ピストンのケツ部分）のラックギア歯とセクター歯の当る部分を計ってみると、、、、、、

、、、０．３mm(ピストンの遊び幅がＭＡＸ時）

、、、、、おい！、、、、、、

、、、、ＣＯＲＥメカボ設計者、、、、、、

、、、、、でてこいや～～～～～～～～（高田風）

、、、、、、、ってあほなのか～～～い、、、、、orz

要はですね、、、、、セクターギア歯とピストンラックギア歯のクリアランスが大きすぎる為に８０００発撃ってピストンのレール部分が削れて、それが０．３mm超えるほどに削れると、、、、セクター歯とピストンラック歯（ケツのラック歯）がサヨナラしてセクターが空回り！！セクター歯がラック歯の下を通過する時に軸受けが下方向にストレスを受ける為にセクター軸受けが破損してたんですね～～、、、、orz

冷静にちょっと考えてみる、、、、

（ＣＯＲＥ製メカボ１２０００円、、、、、強度最強！、、、、８０００発でピストン（約１０００円交換、、、、ヘタしたらピストンヘッドも交換（約１０００円）、、、、手間隙かけて、、、、、）

、、、、、、、チ～～～～～～ン！！

結論が出たところで普段飲まないテキーラのボトルを開ける！

、、、、まず、ショットで一杯！！、、、、、

、、、、、くは～～～～～！！きぅっくぅ～～～～～～！！

、、、、、まだまだ、、、二杯目！！！

、、、、、、、うひょ～～～～～～！！これは効いた～～～～～！！

、、、、、、、思考回路が可笑しくなったところで、、、、決断！！！

、、、、、、coreﾒｶﾎﾞ､､､､ｿｳｺﾆ､､､､､､ｼﾏｵｳ､､､､､､､12000ｴﾝ､､､､､､､､

､､､､､､､ｼｸｼｸｼｸ､､､､､､､､