ガスブロ冬対策。電気カイロVSオイルカイロ　　【レビュー】

2012年10月17日

今回はこの２台に戦ってもらいます

左が【zippoHANDY　WARMER（オイル式充填式カイロ）】
右が【SANYO　eneloop　kairo（充電式カイロ）】

ハコ背面zippo

ハコ背面eneloop

お互いの本体

お気づきでしょうか　このカイロでマガジンを温めておこうと言う発想
そして　出来ればマグポーチに収めれれば完璧だが　まだいいアイディアが浮かばないので　今のところ予備マグの保温で交換してゲームに使用する方法でやる

使用するマガジンは　ハイキャパとｋｓｃ９３ｒⅡＨＫ07

実は先に電気カイロの方を購入してゲームで使ってみた
中には単三の充電電池が２本。充電はコンセントからが１個とパソコンUSBからのが１個
計２本の充電ラインが付属している。カイロ自体が充電器となりスイッチの横に差込口がある、なので充電器としても使える

スイッチは弱＞強＞ターボ＞OFF時に電池残量表示。
ケースもついているが・・・

ぶかぶかで中が２分割になっている　たんなる収納用だろう　

ゲームで使った感想は　オンにするとすぐに温まるが強で電池が１時間くらいしかもたない予備で４本もっていったが全部つかった。
温度は３２度くらいがMAX　保温ケースにマガジンを入れてカイロを入れて全体的に温めるほどパワーがない　マガジンに密着させてないとだめだった　なので形状上２個のマガジンしか暖められない。この方法なら　マガジンは人肌程度に温まっていた　約20分密着させてた。　本体はこっちの方が小さいのでマグポーチを加工してカイロを取り付ければ約に立ちそうでした

一方　ｚｉｐｐｏの方はまだゲームでは試していないが　使ってみた
付属品はこれ

オイルと計量カップ

そしてケース

疑問はオイルでどうやって温かくなるの？　火を使うの？　そうです火です

ライターの場合、芯がオイルタンクに浸って毛細管現象でオイルが芯を伝わり燃える
これは　オイルタンクの気化ガスがプラチナ触媒で燃え続ける。
丁度、炭が燃える感じだけど　炭は酸素と本体を消耗するでしょ？これは、ガスと触媒が消耗していく。しかも触媒は炭ほど消耗が早くなく　100回程度使用できる　そしたら交換する

火が付くと電気式と同じくらいすぐに温かくなった
温度は触れないくらい熱い、温泉くらい？もしくはそれ以上　素肌にあてていたら低温やけどしそう　ケースに入れて丁度いい温かさ　それでも電気式より温かい
しかも燃焼時間は最大２４ｈらしい。　　ただし、OFFがない　とにかく毎回オイルは使い切るしかない、私は触媒をラジペンで持って外して強制ＯＦＦ
計量カップは時間設定で使う　MAX2杯までで２４ｈなら割り算でオイルを使う時間だけ入れればいい
サイズは大きいが全体が熱いので一気に数本のマガジンを温められそう

結果（マガジンを温める目的の評価です）

　　　　　　温度　　連続使用時間　　　便利さ　　安全性　　サイズ　値段
電気　　　　×　　　　　　×　　　　　　　　○　　　　　○　　　　　○　　3800くらい　
オイル　　　○　　　　　　○　　　　　　　　×　　　　　△　　　　　○　　定価4200

電池とオイル缶なら電池の方が携帯しやすい

だが単純に温度時間共に良いオイル式がゲームには使えそうですね

ちなみに生活で使うなら
OLさんの通勤ならオンオフできる電気式なら十分単体で電池ももつし、こっちの方がいいですね
オイル式は鼻をつけると軽くオイルの匂いがする給油もオイルが手に付く

真冬は電気は厳しそう、室内のサポート的な感じですね
ばっちり防寒ならzippoですね使い捨てカイロより温かいです

以上　冬でもセカンダリーガスブロハンドガン6発くらいはいけるから諦めないでちょんまげ