メインアーム: SOPMOD M4
二次災害MC51原因はモーター マルイ30000モーター分解 応急処置
前回二次災害をうけたマルイMC51、トリガー無反応に悩まされていたが、FETでは無いことが判明
バッテリー、配線、FET、トリガー、モーターのみにして再びテスターでチェック
まずは1番始めに すべて繋いでトリガーを引いてみた
バッチリ回ってる・・・・あれ?!
だが 何回かやってると無反応に・・・と思いきや トリガーを連打していると いきなり回る。
何分か首をかしげていたが、モーターに繋ぐ、プラスとマイナスにトリガーONでモーターに電力が流れてるか見てみた、するとバッチリなくらい流れている電圧、電流等に乱れもない。
こらはモーターだな、抵抗をチェックしてみると0Ω・・??繋がっている
再度配線してトリガーONして 無反応になったところで、モーターをチェックしてみると400Ωくらいの抵抗があった。
無反応のところでピニオンを指でくるっと回してからトリガーONにするとモーターが回る。
よーーーく見てみたらブラシがあたる軸側が焼けて変色している、そこでモーターの回転が止まると動かなくなる。
接触不良はモーターが原因だった
使用しているのはマルイ30000モーター。応急処置をするには、焼きついている所を磨いてやるしか思いつかないので、 初めての試みでモーターを分解してみる
モーターケースの爪を2つ起こしてやれば開くのだが細いマイナスを2個も壊してしまったのでラジオペンチを熱であぶって爪を掴めるまで入れ込んで開いた
ブラシのあたる軸は細かく言うと3枚の電極があり一枚づつに焼け跡がある
銅の板に四角く くもっているところが焼け跡。ここでブラシが止まると通電しなくなった
ブラシを見てみると変な削れ方と言うか かけている
ペーパーウエスで拭いていたらさらに かけたww
ミスった
なのでマルイ純正ハイパー1000からブラシを移植
ほとんど使わなかった1000モーターのブラシ
焼け跡を磨くには均等に削らないとだめだ。しかも削り過ぎにも注意が必要。
不織布の研磨シート♯1200~♯1500相当を細長く切って
この様にドリルに装着して回して磨いた
15秒ほどでここまで綺麗に
焼き跡が消えて今まで以上に綺麗になった
組み上げて指で回してみると クリーニングもしたので、分解前よりスムーズに動く。
完了
だが 前にスパーが壊れたG3SAS:HCの30000モーターがあり
MC51にはそれを組んだ
応急前の焼きついた30000モーターはモーターのみで回したノイズ音に比べて
箱だしSASに使ってた30000モーターの方がノイズ音は3分の1くらいしかしなかった
壊れた方は音もでかかった
応急後に無負荷で回してみたら ノイズ音も軽減されていて不具合もなくバッチリなおってる。このまま慣らしして、あたりをだして、この30000モーターはSAS:HCに組み付けよう
と言うことで 原因はモーターでした。相談に乗ってくれたさばげーる会員の方 ありがとございました!
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コメント 9
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ガンフィンガー
@ニョッキさん
そ、そうなんですよ・・・ありがとうございますw!
★ぎっくり腰★
指でっぽうさんの原因追求能力にはほんと驚かされます。
モーターまでメンテナンスをやってしまうとは♪
fxstc98
こんばんわ。
治ってよかったですね。
TAMIYAから、コミュテータークリーニングブラシセットが売っています。
それなら、分解しなくてもブラシを交換して7.2V程度のバッテリーにて慣らし運転程度でいけますよ。
焼き付いてると無理ですけどね。
みどりわし
修理お疲れ様でした!
モーターが原因だったのですか...
しかしモーターを解体して修理してしまうとは
さすがですね!