SPLASH 24耐　初参加

2016年5月30日

サバゲー参加日

2016年5月28日

サバゲーフィールド

アウトドアフィールド SPLASH（スプラッシュ）

千葉県
アウトドア (山岳)

戦績

ヒット 30 回
キル 30 回
フラッグゲット 0 回

一緒に参加した人たち 0

一緒に参加した人はいません。

いつかはやりたい、と、思っていた24耐
まさか、その日が、こんなに早く来るとは！

今回、友人と2人で、初参加。
赤チーム（ゲリラ側）に、配属されました。

とても楽しかったです。
あまり、戦力にはならなかったと思いますが、参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

初参加なので、事前準備は、色々と悩みました。
その辺りを書いてみようと思います。
これから、参加を考えている人に向けて、という感じで書かせていただきます。

写真は、ありません！（そんな余裕はございません）
ヒット数、キル数も適当です。

１．コツ

最小限の荷物にする。

当り前のようですが、当り前じゃないです。
最小限は、今、あなたが考えているよりも、もっと少ないです。

事前には、あれがあったら便利、これは予備も必要なんて、考えますが、大丈夫。
必要ありません。

一番最初に足りなくなるのは、あなたの体力ですｗ

何度も参加して、感覚がつかめて、余裕が出てきたら、物を増やしましょう。

２．食料・水

これが、一番心配なことでしょう。

なかなか、量の推測が難しいですが、私の計算方法は、こんな感じです。

普段の起きている時間　：　16時間
食事の回数　：　３回
つまり、食事1回で、5.3時間持ちます。

24時間起きているなら、約1.5食分、多く必要です。
初日のお昼（ゲーム前）にどれくらい食べるか、ゲーム後に食べるものはどうするか、も、忘れてはいけません。

何時間起きているかによっても、食事の量が変わりますから、私よりもっと活動する人は、増やしたほうが良いと思います。
私は、4～5時間寝る想定をしました。

が！　これでは足りません。
夜中は、おなかが減ります。
完徹だと、夕食から朝食までの間に、軽食を２、３回食べる感じです。

私は、何度も、24時間とか、18時間とか連続で起きていた経験があり、その経験から得たものです。
今回は、2時間x2回　に　小仮眠を足して、大体5時間くらい寝ました。
計ったわけではないですが、予定通りの時間になりました。

ちなみに、私の普段の食事量は、少なめです。

あ、そうそう。
スタッフの人は、過去に、スナック菓子だけで、24時間戦ったとか。
正にサバイバル！
食料は、絶対必要なわけでは無さそうです（笑）

準備した食料
　フィールドのお弁当（ライス大盛り）　（夜、朝）
　カップ麺2個（普通サイズ）
　コンビニおにぎり５個
　　そのうち、1個はゲーム前に、１個は終わってから、食べました。
　　小腹が空くので、少しずつ食べられるのが良いと思います。
　お菓子少々

カップ麺1個を、友人にあげた以外は食べきりました。
また、閉会式が終わってから（16時ごろ）、フィールドからホットドッグを貰いました。
でも、ほとんど、夕食に近い時間なので、ゲーム終了後すぐだとありがたいです。
（いや、スタッフさんに、そんな余裕が無い事は、判ってます。ただの願望です）

準備した飲み物
　カップ麺用の水１L
　500mlクラスのペットボトル　6本
　2Lのスポーツドリンク 1本

でも、2Lは、蓋も開けず、500mlは、2本半残りました。
ただし、途中、自販機でコーヒーを2回買ってます。

今回は、あまり暑くなかったので、これですみました。
真夏だったら、もっと必要でしょうし、寒い時期なら、もっと減らしても大丈夫そうです。

ちなみに、スポーツドリンク（2Lと500mlx2)は、凍らせました。
2Lは、2日目には、溶けて、丁度良く飲めるだろうと、思ったのですが、ほとんど溶けませんでした。（まあ、溶けても必要なかったのですが）
500mlは、保冷剤兼用でクーラーボックスに入れました。

３．BB弾

これも気になりますね。
多く持っていけば、安心ですが、1袋＝1kgなので、その重さは馬鹿に出来ません。

フィールドに持ち込んだのは、0.2gx3 ＋ 0.25gx2
車に、予備を各１袋

実際使ったのは、各1袋くらいです。

銃やゲームスタイルによっても違うでしょうから、参考になるかどうか・・・。
消費が多い人でも、調整しながら使えば、普段より少なくて済むでしょうし、仲間と一緒なら、融通して貰う事もできるでしょう。
無理に、多く持たなくても、なんとかなるように思います。

何より、今回わかった事は、BB弾の数よりも、バッテリーの持ちが、消費量に直結しているということです。

４．バッテリー

と、言うわけで、バッテリーです。

フィールドも、セーフティも、充電ができません。
なので、必要な分は、最初から持ち込む必要があります。

準備したのは、全てリポです。（と、言うかリポしか持っていない）
①7.4V 1000mA（ラジコン用小型）x2
②7.4V 1000mA (ラジコン用小型）x1　（上記と同じメーカー、同じ容量ですが、モデルが違って、若干持ちが悪い）
③7.4V 1300mA (AKタイプウナギ）x1
④7.4V 1400mA (ストックチューブタイプ）x1
⑤さらに、予備として、普段は使っていない　11.1Vx1250mAを2本。

電ハン用を除き、手持ちを全て持って行きました。
持っている銃に統一性が無いお陰で、いろんな種類のリポを持っていたのが、幸いしました。

結果、予備の⑤の予備を除き、全て使っています。
大体、残量35%位まで、使ったと思ってください。

これも、銃やスタイルで、大分変わりますね。

ただ、BB弾で書いたように、必要な弾の量はバッテリーで、決まります。
バッテリーが何本必要かは、人によって変わりますが、BB弾の数は、そのバッテリーで撃てる数です。

ちなみに、普段の私が使うバッテリーは、1日ゲームをやって、1本か、多くても1.5本を使う感じです。（残量30%が目安）

５．銃とマガジン

今回持って行ったのは、まずは、電動が2丁。

　マルイAK改（スプリングレート？。初速95ms）
　　多マグｘ１

　マルイ MP5SD5（スプリング0.8J？。初速85m/s)
　　多マグｘ３

どちらもスプリングを強化しているので、ノーマルより、バッテリーの消費は多いです。

私は、マガジンを共有できる銃がほとんど無いので、こうなりましたが、同じマガジンを使える銃にしたほうが、マガジンの数を減らせます。

この2丁を選んだ理由は、バッテリーとマガジンです。

AKは、固定ストックなので、手持ちのどのバッテリーでも使えるのが、一番の理由。
１マグ戦では、多マグの装弾数が多いのも良いです。

SD5は、AKタイプ以外のどのバッテリーも入るし、軽い、多マグを３本持っているからです。

ちなみに、多マグなら、1本でも、充分でした。
何本も使うほど、前線に留まっていられません。

後方から撃っても、当たることは、あまり無いですし、無駄弾を減らさないと、バッテリーがなくなってしまいます。
結局、弾切れで戻ったのは、確か２回です。

電動以外は、マルゼンCA870と、マルイソーコムです。
共に、夜に使っています。

でも、CA870は20発くらいしか使ってないし、ソーコムは10発くらいでしょうか。
的当が、下手なんですよ、私。(^▽^;)
ある程度撃たないと、当てられないです。はい。
この2丁でのキル数は、２の１だったかなぁ・・・

６．ウェアと防寒

これこそ、毎回、事情は変わって、予想が難しい。
常連さんが、今年は、暖かいね、と言っていました。
それも、念頭に考えてください。

私の装備

下は、通常のBDUのパンツ

上は、

昼：半袖のコンシャツに、アームカバー（ひなたでは、これでも暑かった。日が当たっているバリケは避けてました（笑）
夕：長袖コンシャツ
夜：その上に、普通のBDU
就寝中：さらにその上に、ライトダウン（某うにくろ）。下には、ロールマットを引いています。

寝ている時は、ほんの少し寒かったですね。
周りには、もっと厚着している人や、非常用のアルミ毛布にくるまっている人も居ました。
同じエリアに居ても、局所的に温度差がありましたので、防寒はちょっと多めが良いのかも。

アルミ毛布は、使っている人が多かったです。
開ける前は、手のひらの半分ほどの大きさで、くるまれば、かなり暖かいし、便利です。
使い捨てなのが、勿体無い。

それに、もしかしたら、耐サーマルビジョン兵器になるかも？？？

今回は、2日とも天気に恵まれ、暑すぎず、寒すぎず、何より雨がなかったのはありがたかったです。
雨が降ると、雨具以外に、着替えやタオルも考えておく必要があります。
ロールマットや、シートでは、座ることも寝ることもできませんから、テントや屋根が必要になるし。
あまりに酷い時は、無理せず、諦める決断力も必要だと思います。

７．その他必要なもの

思い出しながら、書きますので、見落としがあるかも知れません。

・ファン付きゴーグル
　絶対必要です。電池も忘れずに。
　（私は、怖い思いをしたことがあるので、メッシュは使いません）

・休憩時用ゴーグル
　同じゴーグルのつけっぱなしは、顔やコメカミが痛くなります。
　私は、休憩時は、グラスタイプに付け替えました。

・曇り止め
　ファン付きであっても、有無で差が出ます。
　何度も、塗りなおしをしました。

・虫除け
　忘れがちです。
　電池タイプの人は、ガムテープなどで、動作ランプをふさぎましょう。
　夜は、めっちゃ目立つそうです。（自分では、見ていません）

・ガムテープ
　何かと役立ちました。

・工具
　意外と、ネジの緩みが出たり、マガジンが詰まったりと、マイナートラブルがでました。
　ドライバーセット、六角レンチセット、ラジオペンチ辺りがあると良いと思います。

・ティッシュ、ウェットティッシュ
　当り前ですけど、すぐ使えるように置いておくと便利。
　持って行った使い捨てオシボリは、開けたら元ウェットだったオシボリになっていた＿|￣|○
　あるあるですが、要注意。

・買い物袋
　最近は、スーパーでも有料になってしまいましたね。
　ちょっとした、小分けとか、着替えたものを入れる、使い終わったものを分けておく、移動時に一時使う、などなど
　バッグに詰めたときに、すぐに穴が開いてしまって、3枚くらいは交換したかな
　100均の巾着でも良いんですけど、使い捨てできるのが魅力。

・90Lのリュック
　普段、サバゲーに行く時は、70Lくらいのツールバッグを使っているのですが、前々日に思い立って購入。
　恐ろしいほど、収納できます。
　が、それを良いことに、詰めすぎると、背負う時に、腰が砕けます。
　80Lが、丁度良いかも。

　カートを使う人も多かったですが、スプラッシュは、カートを押すのが大変なので、リュックの方が良いと思って買いました。
　リヤカーみたいに、タイヤが大きいものなら良いんですけどね。
　6耐の時に、雨が心配だったので、スーツケースで持って行ったら、運ぶのが辛かったこと。

・ドットサイト類
　夜のアイアンサイトは、まず使い物になりません。

８．要らなかったもの

・テント
　ゴーグルの付け替え、食事、睡眠時に必要と思ったのですが、陣地交代の時に片付けました。
　雨でも降らなければ、無くて良さそうです。
　寒い時期には、防寒にも役立つのですけど。
　今回、AMAZONで、一番安いテントを買ったのですが、案の定、壊れました。

・サンダル
　休憩時には、履き替えが有ったほうが良いかも、と言われて持って行ったのですが、邪魔になっただけでした。

・紙コップ
　やっぱり、要らなかった。そう、思ったんですけど、持って行ってしまいました。

・ニーパッド
　ベルトが痛くなって、外しました。
　そうなると思ったのですが・・・
　使わなくなると思ったものは、まず、使いません。

・ゴーグル予備
　心配なら車においておくだけで、充分です。
　使わないかもと思ったものも、まず、使いません。

・ベルト類（ポーチとかをつけるもの）
　これは、スタイルによりますね。
　普段、使わない人は、最小限で充分。
　マガジンが、多マグ1本と割り切ったあとは、ダンプポーチも要らないし、セカンダリーは、始めから持つつもりはなかったし。
　なので、ホルスターも、持って行っただけで、使わなかったです。

・無線機
　私も同行者も、単独行動がメインなので、あまり必要なかった。
　普段、使わない物は、持って行かないほうが良いです。

・使い捨てカイロ、使い捨て冷却剤
　天候が良かったので、要らなかったですね。
　冷却剤の方は、ショックを与えると、冷却が始まってしまうので、箱に入れていたから、邪魔で仕方なかった。
　ただ、もしかすると、耐サーマルビジョン兵器になる？（こればっか）

９．微妙だったもの
・ロールマット
　これは、あって良かったんですが、1200幅を持って行ったら、運ぶ時に、結構じゃまでした。
　軽いと思って、妥協したのですけど、丁度良いサイズに切って持っていくのが良いかな。
　600幅だと狭すぎるけど、レジャーシートと組み合わせれば良いかもしれないし、
　でも、1枚で済むのは、使い勝手が良いんですよね。
　やっぱ、切るのが良いかなぁ

１０．今後欲しいもの

・ナイトビジョン
　捕虜の尋問によると、相手チームには、装備者が20人くらい居たとか。
　夜は怖かった～

・サーマルビジョン
　これも、相手チームに装備者が居たという噂。
　実は、友人も、持っていたのですが、体調がイマイチで、夜は、ほとんど参戦できず、威力が発揮されませんでした。

ハイテク装備は、脅威ですよねぇ
とにかく、こいつらは、怖かったですよ。

暗闇から飛んでくる、1発のBB弾に、何度も殺されました。
前から飛んでくるとは限らないし、音もしないので、死神のようでした。

秋には、BB-JUNGLEで、24耐があるようなので、また、行きたいと、思っていますが、遠いんですよね
下道で、片道4時間。
高速使っても、遠回りになるので、変わらないか、むしろ、時間が掛かるときも多い。

でかい車を持っている人間を捕まえて、巻き添えにさせるしかないか。

最後にもう一度、参加者、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
また、遊んでください。

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