BB GUN 施設利用規約

第一条 (施設利用規約総則)
第一項 本規約は、インドアサバイバルゲームフィールドBB GUN(以下「当館」という)の施設利用契約に関し、甲と利用申し込み者(以下「利用者」という)との間の契約関係を定めるものといたします。

第二条 (規約の執行)
第一項 本規約は、当館の担当スタッフにより執行されるものといたします。
第二項 本規約に含まれない問題に関する決定・執行の権利は当館の担当スタッフが有するものといたします。
第三項 本規約、ゲーム規則等に基づいて当館の担当スタッフから指示等があった場合は、利用者は速やかにそれに従うものといたします。

第三条 (施設の利用に関して)
第一項 当館を利用する利用者は、当館の定める利用規約をご理解頂き、遵守することをご誓約頂きました会員の方といたします。
ただし、会員であっても次の条件に該当する場合は当館の判断によりご利用を制限させていただく場合がございますのでご了承下さい。
  1.体調不良、心臓疾患、妊娠中など、利用により著しく心身に危険を及ぼす可能性がある場合のゲーム参加。
  2. 18歳未満の利用者による、夜10時以降の施設への入館。 ※保護者同伴でも不可
  3.他の利用者の心身に危害・迷惑を与えた場合。またはその惧れがあると認められる場合の入館及び施設利用。
  4. 飲酒、薬物摂取、心神耗弱状態における入館及び施設利用。
第二項 本規約、ゲーム規則等を守らない利用者、他の利用者とトラブルを起こした利用者は、その正当性や理由に拘らず、当館の判断により会員資格の剥奪、即時退館措置を行う場合があるものといたします。
その際に登録費用、利用料金等の返金に関して、当館は一切応じないものといたします。
第三項 利用中の怪我、事故、盗難、トラブル等に関しましては、当館では一切の責を負いかねます。
  1.ゲームフィールド内での怪我に関しましては、利用者本人の責任といたします。
  2.ゲームフィールド以外でのBB弾発射による怪我に関しましては、発射した利用者の責任といたします。
第四項 利用者が当館の設備・備品・レンタル品等を破損もしくは著しく損耗させた場合は、修理費用・補修費用の請求を行うものといたします。

第四条 (規約の変更)
第一項 当館は利用者の安全性等の向上の為に必要と認めた場合等に、本規約及び本規約に付随する規約の内容を変更することが出来るものといたします。
変更は当館インフォメーションカウンター及び当公式サイトにて公開いたしますので、ご利用前に必ずご確認下さい。


BB GUN ゲーム規則

■ゲーム参加にあたって

BB GUNの施設利用、ゲーム参加においては、必ず『施設利用規約』及び『ゲーム規則』『スタッフの指示』をお守り下さい。
自分だけでなく、参加者全員が楽しく安全にゲームが出来るように心掛けて下さい。

[服装]
基本的には自由です。
肌の露出が少なく、動きやすくて安全性の高い服装をオススメします。
ただし、下記の項目に関しましては安全面への配慮から規制を行っておりますので、該当している場合はゲームに参加できません。

1.ハイヒールやミュール、サンダル、下駄など、足首より下の部分が外部に露出する履物、運動に適さない履物の着用。
2.過剰な突起物など、他のプレイヤーに怪我をさせる可能性があると認められる服・装備品の着用

[ゴーグル]
必ずサバイバルゲーム用のフルフェイスタイプゴーグルを着用して下さい。
下記の項目に該当するゴーグルは使用禁止ですので、着用してゲームに参加することは出来ません。

1.フルフェイスタイプでないタイプのゴーグル(目の部分のみ防御するタイプのゴーグル)。
2.目の防御面が金属メッシュ等で構成されるなど、レンズタイプではないもの。
3.レンズやフェイスガードの強度や形状が、「目」「鼻」「口」等を確実に保護できると認められないもの。

[持ち物]
IDカード、貴重品等はフィールド内に持ち込まないようにして下さい。アクセサリー類等はフィールド内で落としてしまうと見つけるのが非常に困難ですので、外しておいた方が良いでしょう。

■ガンのレギュレーション

BB GUNでは、ゲーム参加、シューティングレンジ使用におけるエアーガンの機構・威力などに制限を設けています。この制限の決め事を『レギュレーション』と言い、これに違反しているエアーガンは使用することが出来ません。

[ガン本体]
ガスガン、電動エアーガン、エアーコッキングガンなど、様々な機構のガンを使用することが可能です。
ただし、次の項目に該当するガンは使用できませんので注意して下さい。

1.下記の数値以上の威力を持つもの。
0.8J(初速90m/sec) ※東京マルイ製0.2gBB弾使用時
≫J(ジュール)とはエアガンの威力を表す際に用いられる、「衝撃度」を数値化する単位で、BB弾の重量に初速の二乗値を掛け合わせて、2で割った値を1,000で割った値
2.外部ソース(エアガン本体とは別のタンクをホースなどを使用して本体と接続し、タンク内に充填されたガスや圧縮空気などの圧力で弾を発射する仕組み)式のもの。
3.発射機構にセフティー(安全装置)を有さないもの。
※当規定によりBBシャワー等のグレネードランチャー用カートリッジ、タナカ社製ガスショットガン用カートリッジはフィールド内・ピットルーム内への持込・使用はできません。
4.発火式のモデルガンなど、火気を伴うもの。
5.その他日本の法令に違反する、またはその惧れのあるもの。

[BB弾]
BB弾は、直径6mm、重量0.2gのもののみ使用可能です。また、BB弾の色は『白』に限らせて頂きます。※蓄光弾は使用可能とします

[ガス]
ガスはエアガン用に指定されている低圧ガスのみ使用可能です。(例:HFC-134a、HFC-152a)

[マガジン]
マガジンのゲームへの持ち込み本数に制限はありませんが、多弾装マガジン(装弾数81発以上)は使用禁止です。
※多弾装マガジンを改造したもので、当館による装弾数確認及び使用許可シールを貼り付けがなされているものはこの限りではありません。

[付属品]
オプションパーツ類は様々なものが使用可能ですが、次の項目に該当するものがある場合は必ず規定に従って下さい。

1.スコープ・ダットサイトなどは装着・使用可能です。
ただし、被弾による損傷を防ぐ措置を施すことを推奨します。
2.レーザーサイトは装着・使用可能です。ただし、故意に人の目に向けて照射したり等、悪戯目的での使用は禁止です。
また、著しく威力の強いレーザーサイトに関しては、スタッフの判断により使用を自粛して頂く可能性があります。
3.フラッシュライトは装着・使用可能です。ただし、使用可能なフラッシュライトの出力は500ルーメンまでとします。
4.ナイフ、銃剣、バヨネット類は、装着及び使用は厳禁です。また、エアガン以外の武器(スタッフが武器と認めるもの)を使用することも禁止です。

[弾速測定]
個人所有の持込のエアガンに関しては、来館毎に当館スタッフによるレギュレーションチェックを受けて下さい。
弾速測定及びその他のレギュレーションをクリアしていないガンを、フィールド及びシューティングレンジで使用することは出来ません。
1.弾速の測定は、当館スタッフが通常使用時と同一と認める条件で測定を行います。
2.同一来館日内でも、一度館外に持ち出したガンを使用する際には再度レギュレーションチェックを受けて下さい。
3.館内でメンテナンスを行ったりカスタムを施したりした場合は、再度レギュレーションチェックを受けて下さい。

[減速ハイダー]
減速アダプターは使用可能です。
ただし、減速アダプター装着時の初速は85m/sec未満に制限させて頂きます。
※法定の威力を越す『準空気銃』に減速ハイダーを装着しての減速は、これを一切認めません。

■ピットルームでの安全の為に

BB GUNではピットルーム(休憩エリア)の安全確保の為に、ピットルーム内でのエアガンの取り扱いに厳格な規定を設けています。必ずお守り下さい。

●エアガンの取り扱いに関して

[禁止事項]
ピットルーム内でのエアガンの発射、暴発等を防止する為に次の行為は絶対に行ってはなりません。
1.【エアガン本体へのマガジンの装着】
ゲーム参加後、シューティングレンジ使用後は特に注意して下さい
2.【セフティーロック(安全装置)の解除】
ゲーム参加後、シューティングレンジ使用後は特に注意して下さい
3.【引き金の操作】
カラ撃ちを含めてトリガーは一切引かないこと。ガンスピンなど、トリガーに触れる行為も禁止です。
※上記操作を行う場合は、ピットルーム内の『シューティングレンジ』もしくは『残弾処理BOX』を利用して下さい。

●その他の注意事項

[館内・館外]
インフォメーションカウンター・駐車場は『館外』と定義されます。館外では剥き出し状態でエアガンを持ち運んだり、装備品を付けたまま出歩いたりすることが禁止されています。
1.エアガンを運搬する場合には、ガンケースやかばん等に入れた状態で行って下さい。駐車スペースなどでのエアガンの使用は厳禁です。
2.一般的に『銃』を連想させるような装備を装着した状態で館外に出ないようにして下さい。

[飲食・喫煙]
ピットルーム内での飲食は自由ですが、喫煙に関しては定められた場所で行うこと。飲酒、薬物摂取などは厳禁です。

■ゲームスタート前に

ゲームに参加する為にフィールド内に進んで行く時には、ご自身のガン・ゴーグルの状態をしっかりと確認してください。フィールドとは実際に戦闘が行われる区域です。

●ピットルーム内から
1.【ゴーグルの着用】
ピットルームからフィールドに向かう連絡通路に入る際、フィールドゲートを開ける前に必ずゴーグルを着用していること
2.【マガジンの装着禁止】
3.【セフティーロック(安全装置)の解除禁止】
4. 【引き金の操作の禁止】

●フィールドゲート ⇒ 連絡通路内
1.【ゴーグルの着用】
一度フィールド内に入ったら、いかなることがあってもゴーグルを外すことは厳禁です
2.【マガジンの装着禁止】
3.【セフティーロック(安全装置)の解除禁止】
4.【引き金の操作の禁止】

●スタート待機所
1.【ゴーグルの着用】
一度フィールド内に入ったら、いかなることがあってもゴーグルを外すことは厳禁です
2.【マガジンの装着】
スタート待機所では、マガジンの装着が可能です
3.【セフティーロック(安全装置)の解除】
スタート待機所では、セフティーロックの解除が可能です
4.【引き金の操作の禁止】
ゲームスタート前にスタート待機所内、フィールド内での発射・トリガー操作は禁止です

■ゲーム中の注意点

ゲーム中は安全に留意して行動し、参加者同士が互いを尊重しあう判断と行動が重要です。
●行動に関する制限
[行動全般]
フィールド内は競技の性質上、意図的に通行困難な形状に作られています。
移動の際(階段部分の昇降を含む)には十分な注意を払い、構造物・障害物(レイアウトと呼びます)に接触しないようにして下さい。
また、次の項目に該当する行為は禁止されていますので、絶対に行わないようにして下さい。

1.【レイアウト移動行為】
フィールド内(スタート待機所・連絡通路を含む)のレイアウトを移動させたり改変したりする行為は禁止です。また、レイアウトに登ったり、飛び降りたり、飛び移ったり等も禁止です。
2.【速度超過】
フィールド内は決して走らないようにして下さい。いつでも止まれる・曲がれるスピードで移動するようにして下さい。
3.【フィールド内への再入場】【他フィールドへの入場・発砲】
一度フィールドから出た場合は再び入場することは出来ません。
また、参加ゲーム以外のフィールドに立ち入ったり、発射したりすることは禁止です。
4.【レイアウトの隙間にガン及び体の一部を差し込む行為】
レイアウトの隙間から射撃することは可能ですが、銃口や手、顔等は絶対に隙間に差し込んだりしないようにして下さい。
5.【他のプレイヤーとの接触】
他のプレイヤーの身体やエアガン、装備品などに触れないようにして下さい。肉弾戦や格闘は当然厳禁です。

[射撃方法]
安全の確保とトラブル防止の為に、定められた射撃方法を必ず守って下さい。
次の項目に該当する行為は禁止されていますので、絶対に行わないようにして下さい。

1.【自身の目線より高い障害物上部からの同一階層に向けての射撃】
障害物を倒したり、手を引っ掛けて怪我をする危険性があります。
2.【無闇な乱射】
射撃前に必ず「敵味方の判別」「生存プレイヤーかどうか」を確認して下さい。また、ヒットコールをしているプレイヤーに撃ち込むような「オーバーキル行為」も禁止です。
3.【指定の方式以外での射撃】
セミオート(単発射撃)限定ゲームでのフルオート(連射)射撃など、指定外の方式での射撃は禁止です。また、ゲームオーバー(時間切れを含む)後の発砲も禁止されています。

●ゲームオーバーに関して
[ヒット]
エアガンから発射された弾に当たった場合、「ヒット!」を申告し続け両手を上に挙げ速やかに退場して下さい。詳細は次の項目を参照して下さい。

1.跳弾、味方からの誤射、自分が発射した弾等もヒットの対象となります。
2.身体の一部、着用している服や装備品、持っているエアガン等への着弾は全てヒットの対象です。
3.「当たったかな!?」と思った場合はヒットを申告して下さい。

[戦闘不能]
弾切れ、ガス切れ、バッテリー切れ、銃のトラブル等の場合もゲームオーバーとなります。フィールド内でマガジンへの給弾やガスのチャージ、バッテリー交換等を行うことは禁止です。
(マガジンの中に入っているもの以外のBB弾やガスをフィールド内に持ち込むことは禁止されています)

[場外]
戦闘区域外に出てしまった場合は再度フィールド内に戻ることは出来ません。

●フリーズコールに関して

[宣告]
至近距離でこちらに気付いていない敵プレイヤーを発見した場合には、装備品などの痛くない部分に向けて射撃を行う他に、「フリーズ」を宣告することが出来ます。詳細は次の項目を参照して下さい。
1.「フリーズ」とは「私はあなたをいつでも撃って当てることが出来る状態です。余計な痛さを味わいたくなければ降参して下さい」という意味です。フリーズコールを受けたプレイヤーは「やられた!」と思ったら、両手を挙げて戦意の無いことを表明し、速やかに退場して下さい。
2.フリーズコールを受けたプレーヤーが「フリーズを回避できる」と判断した場合は、「逃げる」「反撃する」等の手段を選択することが出来ます。
3.「フリーズ」を宣告したプレイヤーは、敵プレイヤーが「逃げる」「反撃する」等の手段を選択すると感じた場合、速やかに発砲して倒しましょう。

[注意点]
フリーズコールを行う場合に、ガンを直接突きつける、肩を叩くなど相手の身体に直接接触する行為を禁止します。

●ヒット判定に関して

[退場]
「ヒット」を申告し退場する際には、どの出入り口から退場しても構いません。完全に退場するまでは「ヒット」と言い続ける、両手を挙げ続けることでゲームオーバーしていることを周囲にアピールしながら移動するようにします。この場合でも、絶対にゴーグルを外してはいけません。

[ゾンビ行為]
BB弾が当たっているにもかかわらず「ヒット」を申告しないことを「ゾンビ行為」といい、これを固く禁止します。

[指摘・追及]
「ヒット」の判定はあくまでも「撃たれた側」からのみの判断とします。「撃った側」または「第三者」から他のプレイヤーの「ヒット」判定を決定することはできません。また、「ヒット」判定の真偽に関して、相手プレイヤーや第三者への指摘・追求行為を固く禁じます。

●その他の注意点
[ゴーグル]
ゲーム開始前、ゲーム中、ゲーム終了後を問わず、フィールド内・連絡通路では絶対にゴーグルを外してはいけません。
ピットルームに戻り、完全にフィールドゲートが閉じたことを確認した後にゴーグルを外すことが出来ます。

[騒音]
夜間に大きな音を立てたり、大声を出して騒ぐことを禁止します。


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