先日のみん森さんのエアコキ祭り、実に楽しかった訳ですが、やはり色々と装備やプレイスタイルの改良点が見つかった訳でありまして。
 その一つが、直前に入手した汎用レッグホルスター。サムブレイクタイプのストラップで銃を保持する訳ですが、汎用性を求めるが故の弱点と言いますか、ストラップが今ひとつビシッと銃を保持出来ない。フレーム周りを包む部分がサイズ調整可能な構造なので、どうしてもストラップの位置がフレーム上側に寄ってしまうという構造上の急所なのでしょう。これだと、銃がグリップ方向に揺れると銃がすっぽ抜けて落ちてしまいます、つか、実際に落したことあります。
 特にリボルバーはフレーム形状的にストラップがかかる部分が「なで肩」になっている事が多く※、マテバも例外ではなく、エアコキ祭りの最中に一回落っことしました(爆)。たまたま膝をついてじっとしてる時だったので大事無かったですが、走ってる最中に落したら目も当てられません。
※リボルバーなら(ハンマーが露出しているオートでも)ハンマースパーの根元で引っかければ抜けないでしょうけれど、エアガンの場合それをやると、ストラップがハンマーを押して暴発しますからNGですねぇ……。
 これを避けるには、どうやってもすっぽ抜けない位置にガッチリしたストラップを用意するしかありません。色々考えた結果、こんな感じでストラップを増設すればかなりガッチリ固定出来るのでは?という結論に達しました。

KC4D1227_1024.jpg

 たいがいのオートならハンマーバイト避けにビーバーテイルが出てますし、マテバもリボルバーのくせにビーバーテイルがあるので、そこに引っかけてギュッと引き寄せればまず大丈夫でしょう。
 では、実際にどうやって増設するか。そりゃもう、100均で材料を仕入れてお針子作業で作るっきゃありません。
 100均にて買い求めたのは以下の材料。

KC4D1228_1024.jpg

 PP材のテープ(ベルト)、ベルクロ、そしてバックル。
 これを、前出の形状目指して切った貼ったして縫い付けます。
 完成形状はこんな感じ。

KC4D1229_1024.jpg

 バックル固定なので抜きにくいのでは?と思われるかも知れませんが、実験してみるとこれが意外に抜きにくくはない模様。グリップに小指と薬指を合わせ、中指はトリガーガード付近でバランス取り、親指と人差し指でバックルの爪をカチッと押して、そのまま引けば意外にスルリと抜けます。

 さて、これで安心して走り回れます。
 次回、どこで使うことになるでしょうか……

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コメント 8

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>アネクドート様
お針子仕事は上手ではないけど好きです。思ったよりホルスターが針が通りやすくて痛い思いしないで済みました。
むしろ直前に車いじっててパネルのバリで手を切ったりしてました(笑)

バイパー

バイパー

ホルスターのカスタムお疲れさまでした。
やはり100均はサバゲーマーの救世主ですね(^^♪

二式大型七面鳥

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>Nazgul様
レッグホルスターはしゃがむと膝裏に食い込んだりしますね……膝パット(のベルト)と干渉するのも考え物ではありました。
位置的には抜きやすくて気に入ったので、うまく調整して使いたいところです。

二式大型七面鳥

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>ゲッター1様
思ったよりバックル固定が抜きやすくてびっくりしてます。
外見も意外と違和感無くて二度びっくりしてます(笑)。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>バイパー様
100均は夢と希望が溢れつつも財布に優しいです。
まれに、普通にホムセンの方が安かったりすることがあって愕然としますが……トータルの使い勝手は100均はなかなかですね。ホムセンだとつい高いものとか手を出しがちなので……

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