マルイ エアコキ SIG SAUER P226 & RUGER P85
ほんの出来心……ではないのですが。
ホントから言うと、タナカのP229ガスブロを探してたのですが、安いの出回りませんねぇ……妥協案で、近所のリサイクル屋にマルイP226レール ガスプロが\7kJPYで出てたりもするのですが、そんなときにこの二丁で格安のヤフオクを見つけまして。
というのは、P228を件のネット小説に出す流れになったので、資料が欲しいなと。
うん、そんだけなんです、理由は。
それで、手元に来たこの二丁ですが、P85、エアコキの割に重いですね。一瞬ホントにエアコキ?って思う程度には重いです。持った感じも思ったよりしっくりきて、なるほど、アメリカでは低価格でベストセラーというのも頷けます。ノーマークでしたが、お遊び&資料としては望外のいい買い物だったかもです。ただ、コッキングが重い&セレーションがないのでスライド引きづらいのが玉にキズですね。
そして本命のP228ですが、傷だらけなのは分かってるので問題になりません。コッキングも(比較的)軽いし、持った感じもしっくりきます。さすがはシグ・ザウエル(七面鳥はこの言い方が好きです)。じゃあ、ちょっとバレルの掃除でも……と思ったら。
なんか出ました(笑)
いやいや、パッキン外れちゃまずいだろう。
バラさないと直せそうにないので、ネットでバラシ方調べてスライドを外します。
※リヤサイトの長ビスを外して、モナカのスライドを壊れない程度に無理くりコジ開けると前に外せます。
そしたら。
また、なんか出ました(笑)
前のオーナーがポロリした黒いBB弾が、隙間に填まっていた模様。なんだかなぁ……
バレルアッシーをフレームから外して(長ビス2本を抜いてフレームを開いてコジ外します)、プラのアウターバレルのチャンバー部をコジ開けてパッキンを(ちょっと苦労して)はめ込みます。アウターバレルのマズル部を外せると全バラシ出来るのでしょうけれど、無理に外して壊したくなかったので。
一回、パッキンを逆にはめてしまって弾詰まりして再度バラした、というのはナイショですが、とりあえず元に戻せました。
ついでに、グリップを外して動きのおかしかったデコッキンググレバーも見てみます。
デコッキングレバー、デコック機能は無いのですが動きだけはする、上に動かすとセイフティという独自ギミックのはずが、動きが渋くてセイフティポジションに行かなかったのですが、どうやらスプリングが外れていた模様。スプリングを正規位置に戻したら完治しました。
初速と精度はまだ測ってませんが、どっちもイイ感じです。
二丁で送料込み\820JPY、一丁ワンコイン未満、いい買い物をしました。
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コメント 4
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新兵@
ルガーの方は中学時代に友達が持ってました。
グロック並みにシンプルなデザインなのでコッキングが凄いし易いんですよね。
SIGの方は私も所持しています。
コンパクトで非常にカワイイ娘です。
七面鳥さんも分解をされましたか。
私も大学時代に18禁化するために分解しましたが、古いタイプのスライドがガスブロみたいにフィールドストリップできないタイプなので苦労しました。
とあるブログに分解記録があった(残念ながら閉鎖してしまった)ので1時間くらいかけて分解・組み立てした思い出があります。
大変でしたが楽しかったですね。
ゲッター1
P228は…コッキングは素早く出来るので使い勝手は良いです!
P85は所有してましたが…手放しました
購入した人曰くに…スライドの刻印が…違う?との事でした
デコッキングレバーは下に下げるとセーフティーになりますので
二式大型七面鳥
>新兵@様
この子達はどっちもノンホップ時代のものみたいですが、いいですね、エアコキ。
何とかしてセイフティを付けようとするマルイの努力に脱帽です。
分解を前提にしてない構造はちょっと難物ですが……つか、どうやって組み立ててるんだろう……
二式大型七面鳥
>ゲッター1様
P228も、P85も、生産時期によって刻印が違うみたいですね。
P85は理由がよく分からないのですが、P228は明確に版権の問題だとか。
SIGはその辺うるさいですね、ベレッタもですが。
まあ、自社製品のコピーなんだからあたりまえっちゃ当たり前ですが。