ポリスリボルバー復活!
先日のSPAS-12のドットサイトプロテクタに続き、ちまちまとマテバの調子チェック、VSR-10リアルショックのトリガーストップ交換を実施、とりあえずはエアコキ戦に向けた主装備の作動確認は済んだところで、検案だったマルシン・ポリスリボルバーのハンマーの交換に挑んでみました。
御存知の通り、七面鳥の手元には、新型カート仕様(以下新型)と旧型カート仕様(以下旧型)のどっちもジャンクの8mmポリリボがあるわけですが、挑むついでに、旧型のハンド交換と、旧型の3インチバレルを新型に、新型(から外して保存して置いた)2インチバレルを旧型にスワップしてみました。
ちなみにこれが作業直前の状態。
新型の方は、ポリリボの持病でもあるハンマーの破損なので、これはハンマーを取り寄せた新品に交換する……だけのはずなんですが。
まあ周辺のパーツの構成がパズルだこと。どうにか力業で交換しましたが……
バレルの方は、アウターはバレル下部のイモネジ緩めれば抜けるのですが、インナー&バレル基部はフレームに打ち込んであるピンを抜かないと抜けません。
なので、2mmのピンポンチをアストロプロダクツで買ってきて打ち抜きました……が。
旧型の方、何故かピンが少し曲がってる?
前のオーナーが一度分解し、組み立てる際に無理に打ち込んだのでしょうか?そもそも、以前記事にしたとおり、旧型の方の内部メカが錆だらけなのも気になりますが。
気になるついでに、旧型の動きの悪いヨークを(苦労して)抜いてみたら、ヨークの軸がまあ錆びだらけ。そりゃ動かないわ……
結局、旧型の方は内部メカも目立つ錆は耐水ペーパーで削り落とし、とはいえ落としきれるものではないので浸透性の高いスプレー潤滑剤を噴き、なるべく錆が残らないように拭き取った上でシリコンスプレーを潤沢に吹き付けて様子を見ることにします。これでシリンダーの回転もヨークの動きもスムーズになったんですが、問題の旧型のハンドは、ハンドをトリガーに固定しているピンがどうやっても抜けず、とりあえず断念しました。完璧に固着しちゃってるみたいだから、観念してトリガー周り全部パーツ取り寄せるしかないかも……
固着じゃないですが、新型の方のハンマー交換に関し、ハンマー先端のダミーのハンマーノーズを破断したものから新品に移植するわけですが、これを固定するピンが通らない。それが正しいのかどうか分からないのですが、ピン穴が貫通してないんですね、これが。仕方なく1.5mmのドリルをピンバイスに付けて揉んで穴を貫通させて通しましたが……
結果として、元々2インチだった新型は3インチとして復活、試射はまだしてませんがガス漏れもなく、マズルからガスがバシバシ出てくるのは確認出来たので、命中精度はともかく(最初から8mmリボルバーに命中精度は期待してませんが)、これで復活したと判断して大丈夫でしょう。
旧型は3インチから2インチになり、ハンマー以外の動きはマシになりました。ま、元々、小説書くための資料用ですから、一旦これで良しとしましょう。
さて、それでは、(エアコキ戦に行けるとしたら)10発しばりのハンドガン戦で、ポリリボ3インチには仕事してもらいましょうか……
※プライマリの6mmマテバに6発、セカンダリの8mmポリリボに(発射位置の1発を空砲にして)4発入れれば、ほらこれで10発!……勝負捨ててるな(笑)
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コメント 8
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todosan
こんばんわw
交換調整ご苦労様です~
で・・・・
結構難航したようですね><
錆にシャフト破損・・・・
本体壊さないで分解は流石でございます。
でわでわw
追伸
そして当方はテンションが上がらなく1月から電動ガンがバラバラです><
DEA みか
我がポリスリボルバーはスタンド! エンペラー!!!!!て、フィールドに行って下さい。弾道が曲がってもスタンドだ!て思うと気になりませんよw
二式大型七面鳥
>todosanさま
おはようございます。
誰かが組み立てたんですから、分解するのも再組立も可能なはず……なんですが。熟練と治具は必要ですねぇ……
分解という名の破壊は……よくやります(汗)
あと、浸透系の潤滑剤はABSを侵すので使用は要注意ですね。