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 エアコキ戦参戦から1週間ほど立ちますが、正直、今回SPAS君を使えてなかったことについては、七面鳥的には納得出来てません。
 SPAS君を使わなかった理由は、基本的に長射程での、アンブッシュからの狙い撃ちを想定していたからなんですが、実際にやってみると、そこまで長射程は必要なかったかな?という感じです。
 であれば。一度に3発発射出来るマルイのシャッガンの方が向いてるんじゃね?という見方もあるんですが、その場合懸念されるのが、射程と集弾性です。
 マルゼンのM870なんか、「ショットガンのフリした狙撃銃」だったりするようで(持ってないので推定形)、先日VSRが速射性で撃ち負けた相手は多分コイツだろうと思うわけですが、マルイの3発撃ちがそれに匹敵できるかどうか。ネット上で参考情報を探したんですが、軽く検索した範囲では、定量的なデータはまだ見つかってないです。
 であれば。無いなら自分で調べよう。という事で、とりあえず、家の中で5mですが集弾性を調べてみました。
 とりあえずの計測なので、まずは立射で1シェル30発を毎秒1回発射程度のペースで撃ってみます。

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 弾は0.2gのExcel茶色。エアコキ戦の後、弾抜きしてなかったのをそのまま。
 10連射して、ざっくり、全弾が10cm四方に納まってます。
 5mで10cmと言うと、計算上は20mil。単純計算で、30mで60cmには集弾する事になるので、狙いさえ確かなら、マンターゲットに必ず1発は入る計算になります。
 勿論、実際にはホップアップも計算に入れないといけないですが、中射程なら充分勝負になる集弾性、むしろ連射で面で抑えられる戦い方なら非常に強力な火力になるのかな、と思います。
 しかしながら。単純に1発あたりの命中精度はどんなものか。そこが気になります。制圧ではなく、1発必中のシチュエーションも充分あり得ますので。
 そこで、シェルに1発だけ弾を込めて撃ってみた結果がこちらになります。

Image_20211127_0001_SPAS-12_5m_1シェル1発_立射_1024.jpg

 条件はさっきと同じ、ただ、立射ですが壁に寄りかかって体を支えてます。
 マルイの3発発射機構の構造上、必ずしも一番上のバレルから発射されるわけではないようですが、5mとは言え少なくともガスブロハンドガンと同程度の集弾性は確保出来ていると言ってよいでしょう。
 
 問題があるとすれば、銃側ではなく、射手側。
 腕の問題はさておいても、目の問題、老眼はともかく、乱視の影響で、光学サイトのレティクルがダブって見える&レティクルでターゲットが覆われてピンポイントで照準出来ない、という情けない問題がありまして。
 ターゲットが見えづらいのは、室内である事とターゲットが鉛筆書きのためにコントラストが低い事も影響していると思いますが、次からはゲーム中は眼鏡必須かも……
※七面鳥は普段は眼鏡かけてない、スコープ覗く時も必要ないので。
※安物のコピー品のダットサイトなので、レティクルが太い、というのもあるのだと思います。

KC4D1826_1024トリミング.png

※写真はピンがイマイチなので余計に太く見えますね。なお、サイトのプロテクタに引いてある黒線は、ローレディから銃を視線まで上げた際に目安とするため(上がダットサイト上端、下がサイト中央くらいを示す)に、エアコキ戦直前に咄嗟にマジックで引いたです。上手い人には不要なのでしょうが、七面鳥レベルでは、これが有ると無いとでエイミングリカバリ速度が全然違います。

 いずれ、みん森さんのレンジで、色々とデータ録ってみたいところです。

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コメント 7

これ以上ありません。

ki_chan

ki_chan

こんばんは

リアルタイムで気になっている内容でした!
とても嬉しい記事ですwありがとうございます。

グルーピングそうやって取るんですね
(直線でメジャー当てて測ってました)

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>ki_chanさま
こんばんは。

すみません、グルーピングの取り方は、当てにしないで下さい。
あくまで目安なので。
フライヤーを除いて中心間距離で取るとか、全部が入る円で取るとか、色々あったと思います。
七面鳥は、自分がわかりやすいのと、こうやって書いておけば、見た人が自分で画像から好きに判断(≒計り直し)出来る、と考えているので。

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