SPAS-12にシェル蹴り出しバネ搭載
いや、なんて名前つけたものだか分からなかったので。
前回記事を参照戴きたいのですが、超お手軽な方法で、マルイ系(CYMA系含む)のエアコキシャッガンのシェルマガジンが簡単に取り出せkるというか、蹴り出されるようになるというチューンなのですが。
個体差なのか、ロットによって構造形状に若干の違いがあるのか、七面鳥のSPAS君にこの機構を搭載するにあたって、ちょっと苦労しましたので、その顛末など。
なお、基本的な構造、チューン手順などの詳しい事は、この方法のオリジナルを公開して下さっている動画を参照ください。
動画リンク:
https://youtu.be/jGlUozM3wQE
まず、最初にタイトル写真の「パッチン留め」を買ってきました。
これ以外のものは、バネの上に樹脂が乗っているので、樹脂のないものを……と思ったのですが。
ちょっとサイズが小さかったです。蹴り出すことは出来るのですが、うまく「パッチン留め」が固定出来ず、射撃の衝撃で外れてしまいます。
これではいけないので、動画をよく見て、同じものを改めて買ってきました。
買ってきたのですが。以下の二点ほど問題があって、そのままでは取り付きませんでした。
1.SPASの右下シリンダー下部に、本体フレームと噛み合う用と思われる小さな突起があって、これが邪魔で真っ直ぐ「パッチン留め」が突っ込めない(後の方の写真を参照願います)。
2.薬室前部の上側、両側面に突起(というか梁)があって、「パッチン留め」の幅がこの突起より広いため、キチンと納まらない。
あと、2.に関連して、「パッチン留め」が反り返っちゃうとシェルに干渉してシェルが納まらない、という問題もありました。
どうしたものか。
しばし考えた後、「談判破裂し、暴力の出る幕だbyバトー」って事で、
1.反り返り対策(本体側バネが強すぎる)として、「パッチン留め」のお尻のカシメを破壊してバネを開放してしまう
2.シリンダ下部の突起に当たるところは、バネ側に切り欠きを付けて、逆にロックとして利用する事を考える
3.幅は、ヤスリで削る
これだけの結論に達し、満足のいく加工が出来るまでに約二時間、大小2個ずつのパッチン留めを犠牲にしてます(笑)
加工後はこんな感じ。
これを、無理くり本体とシリンダーの隙間に突っ込みます。
シリンダ下の突起に干渉する為、少し斜めりますが、気にしない。薬室前部方向は力業でフレームの梁の隙間に押し込みます。
アップの方が分かりやすいかな?あんまり変わらないかな?右下シリンダの突起が分かってもらえると嬉しいんですが。中央の横梁より右側がフレーム下に差し込む部分なんですが、突起を含め少しだけ穴があって「パッチン留め」の一部が見えている状態です。あと、干渉するんで、蹴り出し側の先端も少し削ってます。
この状態で、「銃を裏返しにして、シェルが飛び出しはしないけど、正立だとちゃんと蹴り出される」くらいのテンションで、「数発ドライファイアしてもズレもおっこちもしない」所まで確認しました。
今後、トラブルがあって分解することを考えると、この部分に接着剤を使いたくはないので、これでいけることを願うのみです。
そのうちサイト調整で試射するので、その時に耐久性も判明するでしょう。
それまでに、カートキャッチャーも作らないと……
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コメント 8
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バイパー
二式大型七面鳥さん、お疲れ様です。
SPASにこのパッチン止め採用するには簡単じゃないってことですね(^-^;
先日UPされていた動画では簡単で良いな~と感じていましたが、やはりやってみないとわかりませんね。
自分でもやったみたいと思うので参考にさせていただきます。
todosan
こんばんわ~
加工ご苦労様です~
うん
二式大型七面鳥らしいなって思いました。
で、
かなり難儀したようですね
でも完成したのは流石です!
あとは実戦レビューですね。
でわでわw
追伸
ショットガンナーのための記事
ありがとうございます!
二式大型七面鳥
>バイパーさま
こんばんはです。
ようつべのオリジナル作成者さまのコメントだと「いけました!」って軽く返していただいたんですが、よもやよもや、でした。
……もしかしたら、七面鳥が致命的な何か見落とししてる可能性はありますが……