電動ガンの調整やメンテにおいて、作業者の好みで色々な物が使われています。
ラジコン畑の人はこの辺特にこだわりがあるかと思います。

自分はミニ四駆や京商のミニッツで遊んでいました。

そのせいか、馴染みのある「タミヤ」のグリスとマルイ純正のグリスを使っています。

・シリンダー内:マルイシリコングリス

・シリンダー可動部:タミヤセラミックグリス

・ギア:マルイ高粘土グリス

・ギア軸受け:タミヤセラミックグリス

・スイッチ部分:タミヤ接点グリス

よく電動ガンのメカボを開くと「大量のグリスが!」とレビューがあります。(ピストンに使われているシリコングリスは特に余分なグリスが加速シリンダーのポートから出ています)

10年前に買った電動ガンも、純正だとマルイのは動きます。
それだけ「耐久性重視」のグリス選択なのでしょう。

完全に好みだと思います。

自分は修理やメンテを依頼される場合、「頻繁なメンテをしなくていい様に」セッティングをしている(つもり)です。

性能を突き詰めるのか、耐久性に優れ安心して使える物にするのか…

様々な方向性があり、勉強になります。

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コメント 4

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

私が愛用しているグリス(類)はこちら↓に全部載っていますが
https://svgr.jp/my/mp-gale/diaries/42213
本当にこの辺りのアイテム選びはモノが人それぞれで面白いですよね!
万人向けの中で誰もが安定・安全・鉄板の信頼性を得るならマルイ純正が最もですが
ここでの一工夫が与える性能への影響を知ると、色々と深い味わいが出て検索が止まらなくなりますね^^;

まっつん

まっつん

galeさん
すいません質問なんですが
g-greaseって塗り直す場合はどうやって剥がすんですか?
簡単に剥がれないって書いてあるんで気になりました

gale

gale

>>まっつんさん
他のグリスと違って塗り直すという考え方よりは、汚れて滑りが悪くなったから取り替える位の方だと思いますよ(微妙な差かな…?)

極圧性グリスで強靭な膜らしいので、一定の層が表面に出来上がったらもう表面のグリスを無くしたあと、擦れて元の素材に辿り着くまで研磨の状況にならないと消えないらしいので(耐薬品性も高いらしく)
一度塗って気密性が上がり初速が上昇した場合は、グリスを変更したりして綺麗に元通りにする事は難しいかもしれません

ここを「耐久性がある・信頼性がある」と見るか「逆に面倒・手間が増える」
又は初速が上がるor下げられないのように考えるかの違いでだいぶ変わってくると思いますが
私としてはどちらも前者が強いです

まっつん

まっつん

すごいグリスですねマルイ純正しか使ったことないんで
一度試してみようかなぁ

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