ちょっぴり愚痴っぽいの？

2019年4月29日

実銃でもアタリハズレがある。
たとえばAK47。
オリジナルは簡単な構造の割に堅牢かつ確実な動作で非常に優秀な銃であることは皆さんもご存知かと思います。
が、簡単な構造ゆえにコピー品も非常に多く、模倣大好きな某国で生産されたものは見た目同じでも粗悪品もいいところ。

エアガンでも同じようなことが起きている。
一時期は海外製の安い電動ガンでマルイ完全コピー品が出回っていたものの、精度はマルイオリジナルと比べたら雲泥の差だった。
下手すりゃ箱出し新品でも撃たない個体も存在していた。

先日、とある人から購入したばかりの海外製のエアコキライフルが調子悪いので診て欲しいと相談があった。
見た目はカッコいい銃だが、給弾不良起こすわ撃てても飛ばない。
なんじゃこりゃ？不良品じゃないのこれ？と思いネットで調べてみるとこのメーカーから出す銃はそんなものらしく、この銃に関しては中身はVSRとL96を足して２で割ったような構造だがかなーりムリしている。マルイのパーツが流用できるので調整次第で使えるようになるがバラすのは一苦労だよ…と。
流石のカミさんもアタマを抱えましたよ。
下手したら部品代だけで新品のVSR-10が1挺買える値段になりかねないし、そもそも期待できる性能が出せるかも不明。
とりあえず、バラす前に「一度買った店に不良品ではないか聞いてからが良くないか？」とアドバイスしました。
デキの悪い子を弄って使えるようにするのはカミさんも嫌いではないが、中身総取っ替え同然にしてようやく…となると話は別。

彼の国では品質が悪くてもとりあえず模倣して生産して売りに出したらあとは知らん顔ってよくあるが、その根性がどうも理解できない。
そもそもあんなんで儲かるんか？

…と平成最後の愚痴日記でした。

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