前回のHITCALL 0.25gでいい傾向でしたので

0.28gを購入してみました

ちょっと試しで0.3g時HOPの状態で撃ってみたら
この弾を活かせる部分が見えてきました

マルイ純正及び同類の蒲鉾HOPと
面HOP化しても適切に押し部分を長く使えていない
(VSRにメイプルアームポン付けのみといった仕様)
こういったものでは十分にワックスレスの特性が
弾道の上昇の変化に現れます

通常重い方に合わせたHOPに少々軽めの弾を
そのまま使用すると
上昇する弾道になるのは当たり前なのですが
この時に

3333.jpg

こんなイメージになります
分かり易いように極端に書いてます

蒲鉾・HOP掛不足の物は40m前後あたりから上昇が始まり
55m時点では0.3gの着弾点の3Mil以上上を通過し
もっと上昇して失速し
対戦車ミサイル弾道になります
正直
ばら撒きにも使うのも難ありで
ゲームでは使えません

逆に長掛が上手くいっている場合
上昇は40m手前から始まります
0.3gの着弾点の3Mil以上
上を通過するのは同じですが
緩やかな上昇が続くので着弾点がコントロールできます

とはいえ
65m以上飛ばすと既にマズルから1mは上昇しているとこから
更に上がるので
固定HOPのまま使うのは正直面倒です
水準器がないのでは話しになりません

mtr18mod1300BLK.jpg

仰角無し66m射程のMTR18で
この0.3gHOP調整のままで撃つと
仰角無しのまま射程は70mを楽に超えます

ワックスがなく摩擦力が少ないと思われますが
十分な回転を与えて撃ち出せば
緩やかな上昇傾向で飛ばせる弾だということが
分かりました

逆に蒲鉾HOPでBB弾の押力をいくら上げても
短い押し部分では十分な回転数が稼げず
山なり傾向が更に悪化します

BB弾の表面処理の影響はこういった部分に出ますから
HOP構造次第で遠射の性能が大きく変わります

ということで後半山なりにならない弾道で使えば
(最後せめて持ち上げて射程を何とか伸ばすことをやめる)
このBB弾でのデメリットは無いと思います

長掛とチャンバーからの高速撃ち出しが
上手く出来てる銃では
射程自体はアーチ型ボトム弾道で伸ばせますし
HOPを弱めても蒲鉾HOPの銃のように低進弾道が
どんどん短くなっていくことはありません

ということで
HOP調整は最後の上昇を抑えた調整がベストです

遠射でしかみていませんが
G&Gの0.28gよりまとまります
気泡が無い強みです
大きくても内径6.04mmのバレルでしか
撃っていませんが
フライヤーは出てません

75mでニキの背中を
補正射撃でKILLできる性能はあります

きちんとHOPを合わせ直して
エレベーションHOPの
ボルトアクションとGBBの定例会仕様で
使おうと思います

追記
初弾ではありませんが
ゲーム中でも70m超KILL成功しました

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コメント 6

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

>フライヤーは出てません
重量が違いますが…去年暮れ位に0.25弾をゲームで使ってみたら数発に1つの頻度で突貫急上昇するような弾でしたが改善されたのかな?
某高めな新BB弾が重量混在問題起こしてましたが、その弾もノンワックスで「もしかして同じ工場なんじゃ…」と疑っていましたが

そこを契機に何か変わった…のかな…?

とりあえず変な弾以外は非常に良い飛び方をしていて残念だなと思っていましたが私も再度購入してみようと想います

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