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SIG SG552の数少ないアップグレードパーツに、Enhabced Battle Rifle(EBR)ストックと言うものがあります。
Web上でも多くの先駆者達がレポートを掲載し、一時一世を風靡した様相の有名パーツだけど、市場在庫の枯渇と、SIGらしい雰囲気とその軽量性を犠牲にする事からか、近年においてはレビューされる事も少なくなった感が否めない今、敢えてやっちまいました。

割れた純正ハンドガードの代用として導入したRASハンドガードの装着で既に3.5kgを上回り、さらにフラッシュライトとサイレンサー(オートトレーサー)搭載で3.7kgを誇る我がSG552。悩みの種はフロントヘヴィなこと。先日のF2プラント定例会でも、途中から左腕が重みに耐えられなくなるという事態に(そもそも左腕で支えている時点で間違い)。それを改善する意味と、とにかくその格好良さで買った結果がこちら。

総重量4.1kg。奇しくもバレル長528mmのSG550の実銃と全く同じ重さ!前後の重量バランスが改善されたとしても、これを持って走り回るのは100%不可能です。。。
この際だから、バイポッドを着けて分隊支援火器的な位置づけとか、バレルを伸ばしてスナイパーライフルとして使うとか悩んだ挙げ句、選んだ道はコチラ。

財布の都合で、純粋に荷物を減らしました。トリガートーク以外では使ったことのないフラッシュライトと、ゼロイン時とデザートストーム川越で射程外から索敵する時にのみ使用していたブースターを下ろし、EOTECHタイプダットサイトを後方へ移動!
これで、重量もストック換装前の3.7kgまでダイエット成功し、前後バランスも改善!なんとなく次はもっと楽しめる気がしてきました。

めっちゃ重いけど、めっちゃかっこいい!ナイスSIG SG552 EBR!!

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