急に暑くなってきましたね。
皆様、如何お過ごしでしょうか?
ばろんです。

今回は、電動ガンでセミオートのキレを求め
アクティブブレーキ付きFETと、
ソコソコ高性能なモーターを投入した結果を
レポートしたいと思います。

昨年末に11.1Vリポとハイスピードモーターを使い
ハイサイを組んだ際に得られた副産物

セミオートのキレ

サバゲに於ける武器としての有用性を考えた際
セミオートのキレの有無による大した違いは無いかもしれませんが
セミオートにキレが有ると、単純に撃って楽しいのは事実。

個人的には、これぐらいキレッキレにしたいのです。

image.jpg

(イメージ図)

こういった課題に対し、回答を考えるのは楽しいもので

勤務中に仕事を忘れて思案し
(仕事しろよ…)

しかし、寝食は忘れずに思案した結果
(それ、大して思案してないよね…)

得られたプランは二つ…

◆高性能(ハイトルク)モーターでぶん回す。

◆ブレーキ機能付きFETで止める。

正直、パーツに頼る解決法といえば、それまでですが
パーツを段階的に投入する事で
どちらが効果的(変化点)か体感したいところ…

投入したFETはpicoAAB

image.jpg

販売店によると、世界最小のアクティブブレーキ付きFETとの事
ここのFETは小さい事もあり、過去に別のモデルを購入して
MOEグリップの中に入れて、運用した事があります。
(picoAABはグリップイン不可能でした。)

メカボオーバーホールしながら、
配線を引き直し、いざドライブ

おお! 確かにピストン前進位置で止まる。
ハイスピードモーターを入れた際、オーバーラン気味になって
ピストンが中途半端な位置に止まるのが無くなりました。

一方、モーター交換ですが
そもそも問題になったのは、モーターの選択。
候補に挙がった機種は3つ

・LONEX A2(トルク重視 サマコバ上位互換)
・LONEX A4(EG1000上位互換)
・AIP 40000(ソコソコ回るハイトルクモーター ただし大食らい?)

結局、回転数のトルク、
どっちがセミオートのキレに効くのか決断できず
中庸を狙い、LONEXA4を投入したのですが
それまで投入していたEG1000との違いは微々たる物…

これは、EG1000より、高回転高トルク低消費電力という
高(好)バランスを得ているものの、
なんらかに特化した点が無い為、その違い(良さ)が
分かりづらくなったのでは? と、思われます。

なんだか、いい人過ぎてモテない人みたいです。

しかし、今回得られた最大の成果は
余り物FET&M120モーター投入
配線引き直し+オーバーホールした
DSG搭載型PDWのサイクルが大幅アップ
(秒間25発から32発へ)した事です。

しかも、セミオートもキレッキレ
やはり、セミオートのキレを得るためには、
ハイサイクル化するしか無いのか?

サイクルを秒間20発前後を保ちつつ
秒間30発並みのセミオートのキレを実現出来ないのか!

悩みは増えるばかりです。

ご閲覧ありがとうございました。

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コメント 8

これ以上ありません。

gale

gale

新着からコメント失礼します

セミのキレ と トリガーレスポンスがごっちゃになっている様な気がするので確認を込めて失礼しますが
多分ばろんさんの日記を見ると、セミの切れではなくトリガーレスポンスを改善したい…のですよね?

ピストン前進位置で停止をすれば、デメリットとしてセクターギアでピストンを引く動作がかかる分、サイクルが遅い物の方が弾が出るまでラグがあり遅くなります
メリットは正常な正しい位置で停止するのでストレス無く安心安全

ただむらさんが仰ってる様に、DTM等のデジタルトリガーシステムを導入すれば
およそどんなサイクルであろうとピストンが後退位置の状態で停止するので、次にトリガーを引いてから発射されるまでのタイムラグが実質無くなります
前者と逆で、こちらは解除を忘れるとスプリングがすぐヘタるデメリットがありますが、承知の上で利用すればサイクルを抑えて最も理想の形になるのではないかと思います

gale

gale

書き忘れていました
余計なお世話かもしれませんが…

セミのキレとは皆さん多様しているように思えますが、こちらは多分セミの状態で連射した際の短時間での発射数の事で
トリガーレスポンスは文字の如く、トリガーを引いてから発射されるまでの差の話だと思います

前者はハイサイクルカスタムをしなければ一定以上の効果が望めず
後者はDTMが最も効果の出る手法だと思います

グロッキーK

グロッキーK

>セミオートのキレを得るためには、
>ハイサイクル化するしか無いのか?

上で Gale さんがほぼ書かれてしまっていますが(笑)
1.体感としての「セミオートレスポンス」
2.電気的な意味での「セミオートレスポンス」
3.サイクル
を混同されているようなので、まずはここを切り分けることからかな、と。

「セミオートはキレっキレだけど、サイクルは普通」の一番簡単な実現方法は、18:1ギア+7.4vリポ+LonexA2+マイクロスイッチ(要FET)です。

実際にやってみると判りますが、A2 の立ち上がりは凄まじく…上の構成で、18:1ギア+7.4vリポ+ネオジウム系鬼トルクモーター+DSG+マイクロスイッチ、と遜色ないレスポンスがでます。

さらに追求するなら、DTM でモーターをコントロールして、サイクルを削りつつアクティブブレーキ…ですが、正直、そこまでする必要があるかは微妙でなレベルでキレッキレになります。

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