【第一回】サバゲをTPSで撮影する方法を本気で考えてみる

2015年3月7日

メインパワーソースがガスの自分にとってはまだしばらく活動できないし、
まだまだ個人的に多忙な感じが続く見込みなのでそんな芸当ができる時間も金も今のところ無いため、
どこぞの勇者様が開拓者として転生してもらうべく1つの形としてココに残しておきます。

……というのは建て前で『俺が発案者なんだぜ！』とドヤ顔したいだけなので完全な自己満から来るものですw

別に目くじら立てて騒いだりはしませんから、
『これが新しいサバゲの撮り方だ！(ﾄﾞﾔｧ…』するもよし、
参考にしてまったく別の物を作るのもよし、各々お好きなように料理していってください。
（たぶん、俺以外に考えてる人はいると思います）

①TPSとは何なのか？

まぁ、この記事読んでる人は知らないという事は無いと思いますが、共通認識の確認として記しておきます。

（以下Wikiより抜粋）
サードパーソン・シューティングゲーム（英:Third Person shooter, 略称TPS）とは、シューティングゲームの一種で、ゲーム等における主人公を追う第三者視点でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うアクションゲームのこと。「サードパーソン・シューティングゲーム(Third Person shooting game)」は和製英語で、アメリカではサードパーソン・シューター（en:Third Person shooter）と表現する。「三人称視点シューティングゲーム」と訳される。

簡単に言えばメタルギアとかGTAとかその辺のシューティングゲームの事ですね。

②サバゲをTPSにすることのメリット・デメリット

とりあえず自分で思いついたものをリストアップしていきます。
一応、後々自分で思いついたり閲覧者から指摘があれば随時更新予定です。

【メリット】
・自身の装備を服装含め全体的に見せることができる。（コスプレサバゲーマーは特にこのメリットは大きいと思われる）
・撮影者の動作や周囲の状況が分かりやすく伝えることができる。
・ガンカメラと組み合わせる事でTPS視点とFPS視点の切り替えも可能になり、動画編集での工夫の幅も増える。
（つまり似たようなコンセプトの動画が量産されにくい）

【デメリット】
・いかなる撮影方法を取るにしても、従来のFPS視点撮影よりも機材がかさ張り重量も増える。
・敵に位置がバレるのは必死。
・撮影方法によってはFPSよりも酔い易い動画になる。

撮影法その①：ドローン

昨今のマルチコプタードローンは単体でフルHD撮影が可能になったり、GPS機能を付加し自動飛行も可能になったり出来るようになりました。
そういったドローンの機能を駆使しサバゲを撮影すれば手軽にTPS動画ができるのではないか？という案です。
そもそも、サバゲのTPS撮影というアイデアもドローンの存在を知ってから思いついたものです。

現にドローンを使ってサバゲフィールド全景の撮影やBB弾を搭載し振り落す簡易空爆（！）を行っているのを確認しています。
ドローンを使ったTPS撮影ならば撮影対象の位置を右寄りや左寄りなど状況に合わせ好きなように変更出来たり、撮影対象から離れフィールド全景・敵の位置の把握などを視聴者に分かりやすく伝えることができるのではないかと思います。

ただし、問題はそれを実現できるドローンが今のところ存在しないという事です。
ドローンをTPS撮影用として運用しようとすると誰か一人をドローンの操縦者として連れて来なければなりません。
（しかも、撮影対象のサバゲーマーの動きにピッタリ合わせなければならない）

ドローンを金魚のフンみたいに後ろにピッタリくっついてくるようにするのは恐らく技術的にそう難しくは無いと思いますが、需要的にかなりニッチになるのでやらないだけでしょうね。

撮影法その②：ハーネスやベルトに一脚などを固定

とりあえず言葉で説明するのはめんどくさいので下の画像を見てください。