各社MP7 GBBについて【後編】

2015年4月5日

【前回までのあらすじ】

ここ最近、特に活動に進展が無く。もちろん記事にするネタも無い。
そんな日々を送ってきたためサバゲーるにアクセスしても未だにどういう意味があるのかよく分らない『ナイス！』ボタンをクリックする毎日…
そこに飛び込んできた『暖かくなってきたしガスブロ使うお（＾ω＾）』（意訳）というガスブロと命運を共にする自分にとって非常に嬉しい記事やコメントの数々。
『これはやらねばならない……』という特に意味の無い勝手な使命感に駆られた江一恵はガスブロ（のみ使う）ユーザーの数を増やすべくキーボードを叩くのであった…

＜ｶﾁｬｶﾁｬ…ﾀｰﾝ！

前回、マルイとKSCはリアルサイズでないが故に手が大きい人にとっては窮屈であると書きました。
特にフル→セミになってしまう現象は結構頻繁に起こるので本当に悩みの種でした。

もちろん手が小さい人にとってはマルイとKSCは非常に使えるサバゲウェポンなので前回の記事を参考に購入を考えてみてはどうでしょうか？
（出来ればショップでどんな具合か触らせてもらうのが良いと思います）

さて色々と波乱を巻き起こしたリアルサイズ問題。
この問題発覚後失望と絶望に暮れるMP7ユーザーでしたが、そこにVFCからリアルサイズMP7A1のアナウンスがされます。

早速飛びついたのは言うまでもありませんw

VFC MP7A1を手に入れて持った時は僅か4cmの差ながらサイズUP感はかなりありましたね。

しかし、サイズはUPしていても重量がかなり軽く感じます。
実際に軽くなっているので当たり前なのですが、
驚いたのは振り回しやすさです。

マルイとKSCなんですが、どうもウェイトバランスが悪いらしく片手で振り回してるとそれなりに疲れます。

対するVFCは片手で長時間持ってても疲れない。
この違いは大きかったです。

性能面についても特に弄るという事は無く。
まぁまぁ使えた印象です。

課題はサイドレールなどのオプションを追加で購入しなければならない事と、
真夏とかの高気温の条件下では初速が1J超える事があったりするので、
負圧バルブを作動重視の物に交換するか加工しなければならないという事です。
後者に関しては現在のロットでは改善されてる可能性がありますが、
あくまでも可能性なので「これから購入するよ」という方はちょっと注意しておいた方が良いかも……

総評としては個人的にVFCは一番使い易いMP7でしたね。

全体的な質感とかはKSCと比べ安っぽくなりますが『リアルサイズを持ってるんだ』という満足感は言葉では言い表せません。

よくよく考えてみればガタイの良いゲルマン人が作っていらっしゃる銃なのでこんな窮屈なものは作るはずがないよなぁ……

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