BB弾の撃ちあいをやり始めたのは小6の時。今から30年も昔の話。当時はまだ銀玉鉄砲や水鉄砲の延長で威力も大してなく、有効射程なんて、ほんの数メートル。押し込み式のエアコッキングなのに、変にリアルでライブカートだった。モデルは覚えていないが多分シグ系だったのではないだろうか。クラスメイト数人で、ただただ撃ち合ってただけで鬼ごっこと変わらない。装備もそのハンドガンだけ。カートを拾うのが面倒だった。BB弾も拾って使い回し。バイオで膨らむって事なんてないから洗えば使えた。

中学に入ってお年玉を貯めてMGCのガスブローバックM16A1を買う。確か数万はした。だけど周りで長物を持っている友人がいなかったので一人でプラトーンごっこをして遊んでいた。そのM16A1を初めて動く標的に撃ったのは中3の時。学校の裏山で戦争ごっこをして遊んでいた同学年の子に誘われて初めて本格的なサバゲなるものを体験した。当時はキャリコの火力かKG-9の威力かお手頃M16A1のエアコッキングの3派に分かれいた。その頃の装備も普段着と変わらず、強いて言えば緑のMA1を着て少しでも迷彩効果を狙ったきがする。敵に一人だけSS使いがいてスナイプされた事を痛烈に覚えている。今考えたら中学生がSSなんて買えて使いこなせたもんだ。まだマルイから電動ファマスが出たかどうかのお話。

高校入ってから戦争ごっこは1度しかしなかった。
大学の自動車部で校舎を使って撃ち合っていると聞いたので家で眠っていたM16A1とエアタンクを部室に持ってきたものの使う機会がないままいつの日かOBに盗まれてた。それからしばらくトイガンとは無縁な生活を送っていた。

そして社会人になって数年後、なんとなくヤフオクを見てたらPSG-1が出品されていて何を思ったか落札していた。買ったからには使わないとと思いサバゲが出来る環境がないか色々調べて幸いな事に近所にミリタリーショップがあり、そこが定期的に多摩川の河川敷でゲームをしている事を知ってそこに通う事にした。やっぱり装備なんて持っていなかったので店主の好意でウッドランド迷彩服を借りた。みんながちゃんとした装備をしている本格的なサバゲは初めてでしかも得物はPSG-1、なかなか当てる事なんて出来やしない。何の知識もないまま落札して、他の装備も揃えずノーマルのまま実戦投入。しまいには腰だめで撃ってた。そうPSG-1を買った理由はスナイパーがやりたかったから。無知は恐ろしい。続きはまた今度。

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