メインアーム: mini UZI
絶大な信頼性と安全性を再現した、ガスブローバック戦闘ハンドガン！
レビューした装備
総合評価
ガスブローバックハンドガンで、確実な動作と命中精度において高いレベルのものを求めたとき、やはりマルイ製品にアドバンテージがあるのは言うまでもないことでしょう。
さらに、マルイのラインナップのなかでも、コンパクトで扱いやすい近代型ハンドガンとなると、今のところは、「シグザウエルP226R」か「グロック17」あたりが選択肢になってくるのではないでしょうか。
ハイキャパ4.3や、デュアルステンレスといった選択もありますが、ガバメント系だけに、45口径サイズしかもダブルカラム（複列式）のマガジンが重いのが難点です。また、シングルカラムは、気温差による動作への影響がどうしても出やすくなってしまいます。そのあたりのバランスがとれていて、携行もしやすいのは、やはり9mm口径のハンドガンと言えるでしょう。
見た目や質感について
質実剛健でエッジの効いたデザインは、どこから見ても引き締まってカッコ良いと思います。
実際に各機能が凝縮された、密度の高いカタマリ感は、シグP226Rならではかもしれません。唯一残念なのは、マットブラックの塗装の質感が、使い込んでいくと少々安っぽくなってしまうところですが、特にP226Rに限ったことではありません。ゲームであまり気にする方はいないかもしれませんが、どうしても気になる方は、再塗装をお勧めしたいところです。表面の保護にもなりますし、比較的、綺麗な状態を保てるのではないでしょうか。
ハードキックのシャープな撃ち味、削れないスライドストップ
シグP226Rは、一連のマルイ製品の中でも、ブローバックスピードが秀でています。単純に、スライドがコンパクトで軽いからという理由もありますが、軽さを思わせないほど、鋭く心地よい撃ち味を実現しています。その動作の安心感は、ガスブローバックハンドガン全体の中でもトップクラスと言えるでしょう。
さらに嬉しいのは、使用を繰り返してもスライドストップが削れない見事な設計。破損や変形を気にせず、サバゲーでも安心して操作出来るというのは重要なファクターです。
KSCのガスブローバックシリーズも素晴らしい出来ですが、そのスライドストップ部分が対応されていないため、ハードユースには少し心配が残ります。
安心の操作系 暴発を防げるデコッキングシステム
シグザウエルP226Rはサバゲー初体験者からベテランまで広くお勧めできます。
その理由の一つとして、デコッキングレバーにより、ハンマーが簡単かつ安全にダウンできる点があります。レバーを下げるだけで、極めて安全な状態にできるというのは、地味な機能ながらも重要なことだと思います。
同じくマルイのベレッタやガバメント、デザートイーグルではそれが出来ず、誤ってハンマーを手で倒そうものなら、暴発する可能性があるため、扱いには注意が必要です。
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コメント 2
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8 Balls
素晴らしいレヴューです！！
←写真の右手にはSIGが…♪
鬼劉
凄いです^^
記事を読んでいるみたいでした(^A^)
個人的にシグザウェル好きっす(‾＾‾)