メインアーム: mini UZI
Xカートリッジで、リボルバーの醍醐味を堪能する！
レビューした装備
総合評価
8mmBB弾で独自の世界を築きあげてきた、マルシン工業の最新作です。
やっぱりリボルバーというと、カートリッジで遊びたいですよね。現在ガスリボルバーでそれが出来るのは、マルシンかクラウンの製品になります。なお、マルイのコルト パイソンも、カスタムすればカートリッジ化は可能になっています。
マルシンのXカートリッジは、非常にリアルな出来になり、飾っておくだけでも充分映えますし、手でいじっているだけでも楽しめますので、お勧めです。
大口径リボルバーの迫力を再現
リボルバーは、もともと地味な存在で、派手なアクションなどがありません。そのため、エアガンとしては魅力を出しにくい所がありましたが、Xカートリッジ＋8mmBB弾が、ついにその魅力を余すことなく具現化したといえるでしょう。
・最高にリアルな形状と重量感の、Xカートリッジ
・8mm大口径による、大きな発射音、着弾音。
・スピードローダーによる、リロードアクション。※スピードローダーは別売です8mm弾は6mmとは撃ったときの迫力が違い、一発に重みがあるのが特徴です。（値段も高いですが！）
また、44口径サイズ-8mm弾のXカートリッジは、1本で29gもの重量があり、持つとズッシリきます。サイズもリアルですので、実銃用のHKSスピードローダー (44マグナム用）にもキレイに収まります。
質感インプレッション
シルバーメッキモデルは、比較的軽量ながらも、メッキの仕上がりは上々で、非常に美しいです。
オートマチックには無いリボルバーの曲線美は、飽きることもなく、いつでも手元に置いておきたくなりますね。
対してブラックモデルのほうはヘビーウエイト素材となりますので、重量も増して、精悍な印象に仕上がっています。動作に関しては、新品ではオイル（またはグリスアップ）が不足しているため、ハンマーなどの作動部にシリコンスプレーを吹くと良いでしょう。使い込んでいくと、ある程度まで動きが軽くなっていきます。
実射性能 ～ゲームで使えるか？～
集弾性能
8ミリの0.34g弾ではややバラツキが目立ちましたが、最大25m程度まではおおむね有効射程の範囲といえそうです。また射撃テストで0.45g(生産中止品)を試しましたが、意外にも40mぐらい先の「ドラム缶」にかなりの率で当てることができました。ただしゲームで使うには0.45gは重過ぎると思います。現在販売されているのは0.4g(ブルー)が最大の重量になります。それから、8mm弾は風の影響を受けやすいため、ゲームで使うならインドアのほうが向いているかもしれません。また、リボルバーは弾数がどうしても少ないため、確実に当たる一発を放てるように頑張って動くと面白くなると思います。スナイパーと同様に、一発が決まったときは充実感が味わます！
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コメント 3
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GUN道場 MAXI
リボルバーは電動フルオートとは全く相反する位置づけだなぁ、などと思いつつ、リボルバーのおかげでサバイバルゲームの世界も一層広がって、楽しさが増す気がします。
勝つことにこだわる必要も無く、気持ち的にものんびりできますしね。ハードな戦いの一方で、そういう楽しみ方も提案していきたいと思います。
Ｍｏｍｏｐａｐａ
いや～電動やガスブロ相手にリボルバーでヒット取ると気持ちいいですね～
特に8ｍｍは最高ですｗ
そにぃ
リボルバ－オンリーにしないとキツイ気もするが、そこは各自のMっ気次第ｗ
惜しむらくはS&W系は6mmしかないのがツライ（除くチーフ）
オンリー戦って予定あるんだっけ？