メインアーム: mini UZI
激しい撃ち味・キレの良さが最高
レビューした装備
総合評価
ベレッタM92F/US-M9といえば、トイガンの中でもベーシック中のベーシックモデルのはずですが、ガスブローバック時代の初期に作られたせいか、しっかりブローバックしてしっかり当たる、というモデルが見当たらなかったりします。そんな中で最新版といえるのが、このKSC システム7搭載モデルです。
システム7はデビュー当初、スライドの大きなソードカトラスを快調に動かすために作られたエンジンということでしたが、いまやKSCのほとんどのモデルに搭載されるようになり、その激しい撃ち味には定評があります。
見た目や質感について
KSCのモデルは、表面仕上げに凝ったものはあまりありませんが、造形が非常にシャープなのが特徴です。
目を凝らしてまじまじと見ても、あらが無く、すごいデキだと思わせるもので、コレクションアイテムとしても最高の製品といえるでしょう。
シャキッとした操作感が最高
シア・ハンマー周りが、硬度の高い焼結金属で製作されており、スライドやトリガー、ハンマーなど全体の動作は非常にスムーズ&確実です。中でもトリガーのキレの良さは、他のどのハンドガンに比べても秀逸です。
ABSモデルは、スライドが軽いため、キックはそれほど強くありません。しかし、ブローバックスピードが相当に速くて、スライドが後ろに叩きつけられるような反動が味わえます。
発射サウンドは低音質の破裂音で、非常に良い音(激しい音)がします。サバゲーで使うと、音だけでも怖いと言われるかもしれません。
欠点をあげるとすれば…
ノーマルグリップのKSC刻印だけはどうにも目だって気になります。幸い多数のカスタムグリップが販売されていますので、ノーマルが気に入らない場合は、好みで換えると良いでしょう。ラバーグリップ、木製グリップ、またはベレッタのレプリカグリップなど、色々販売されています。
初速や命中精度
システム7は比較的、初速が高く出るようですので、夏場は直射日光下や、気温の上がる場所にマガジンを置かないように注意したほうが良いです。気温により、電動ガンを超える初速が出たりもします。
最大の有効射程は約20-25mといったところでしょうか。もちろん40m先にも到達しますが、ハンドガンのオープンサイトでは狙っても精度が出ない距離です。マルイに比べるとやや弾は散りますが、インドアやCQB戦なら十分にメインを務められるでしょう。
取り回しの良さ(全長について)
カスタムについて
ゲームでの使用感
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