メインアーム: mini UZI
シングルアクションがシブい!スーパブラックホークがついにXカート化
レビューした装備
総合評価
心待ちにしていた、スーパーブラックホーク Xカートリッジ版がついに発売されました!
スーパーブラックホークは、旧カートタイプも持っていましたが、各部の再現性が高くしっかりとした作りこみで、非常に気に入っていたリボルバーです。それがXカートになったら、もう放ってはおけません。
こだわりのヘビーウエイト
マルシンでは珍しく、スーパーブラックホークはブラック・シルバーともにヘビーウエイト仕様となっています。スーパーブラックホークはヘビーウエイトで無いとだめだ!というマルシン開発陣のコダワリからそうなったと、どこかで読みました。
このグロスシルバーは、ツヤを抑えた塗装になっていますが、写真をご覧いただけば分かるとおり、有無を言わさずカッコいいです。細かいことを言えば、仕上がりに多少ムラがあったりします。そのあたりは価格相応といえるかもしれません。ひいき目に捉えれば、好みに再仕上げする楽しみもあるということで、細かいところには目をつぶります。
ローディングゲートをリアルに再現
ローディングゲートを開けるだけでシリンダーがフリーになって、装填・排莢が出来るのが、スーパーブラックホークの仕様です。これは非常に使いやすくもありますし、カチカチとシリンダーを回す感触は絶品で、1発ずつしかできず面倒なはずの装填や排莢も、楽しく思えてしまいます。
分解もリアルに!
ベースピンを抜いてローディングゲートを開けると、シリンダーそのものが外れます。いわゆる、デタッチャブル・シリンダーですね。ゴロゴロしたシリンダーを弄ぶのも楽しいものです。
シリンダーは安全対策として中抜きされているにも関わらず、カートを抜いた状態で96gもありました。Xカートリッジが1本あたり29gあるので、装填したらこのシリンダーは270gにもなるわけですね。
こういう分解は何か楽しくて、マメにメンテナンスしたくなります。
箱出し時の心配点
スーパーレッドホークも同様ですが、今回の製品では、ちょっと気になったところがありました。
・弾詰まりの時に押し出すための棒が、無造作に銃本体の下に敷かれていて、擦れていた
→モノによってはアウターバレルの右側に、擦れた跡が残っていたりします。せめて本体の上なら問題なかったですし、この棒のことは説明書にも書かれておらず、不要な気がしました。
・セラミックグリス風のグリスが、多めに塗られている
→本当に多いものは、インナーバレルの中にまで入っていたり、フレーム表面に付着しています。購入したら一度チェックして、バレル内部などの、不要なところは拭き取ったほうが良さそうです。あとXカートシリーズ全般でいえるところですが、旧タイプでは付属していた「マウントベース」が廃止されています。説明書にも、特にオプションの記載などはありませんでした。
パワフルな実射感
旧モデルのときもそうでしたが、パワフルな実射感は健在です。
シューティングテストはまだ行っていませんが、Xカートリッジでは、カート前方に弾を装填するため(旧タイプは後端に棒で詰めていた)、以前よりかは多少、弾道も安定するような気がします。
カスタムについて
ゲームでの使用感
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