総合評価

3点(普通)

レバーアクションライフル、西部劇の銃のお出ましです。
西部劇なんて言葉も、もう死語になってる気もしますが、レバーアクションの実銃のほうは今でも人気があるようで、生産されつづけているようです。しかし、古き良き時代の映画は永遠ですよね。私も、いくつかマカロニウエスタンのDVDを持っていますが、時々引っ張り出して観たくなります。

ところで、話は飛びますがしゃべくり007(TVバラエティ番組)のスタジオのバックに飾ってあるレバーアクションライフルがカッコよくていつも気になります。

見た目や質感について

3点(普通)

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全体的としては細くて、構えると「棒」を持っているような感じですが、とくに使いにくいものではありません。他には無い、新鮮な感触が楽しいです。
フレーム・アウターバレルはフルメタルですが、写真の通り、色がややグレーがかっていて、リアルかどうかというと微妙ではあります。でも造りや質感は良く、ヒンヤリとした触り心地も楽しめます。
ストックやフォアグリップはプラのため、質感はボチボチといったとことですが、キシミなどは無いので、とりあえず心配はなさそうです。

初速や集弾性について

3点(普通)

初速は80m/s (0.64J)程と、そこそこ出ますし、アウトドアのゲームでも充分使える性能です。エアーコッキングガンですので、飛びは安定していて、弾道も素直によく伸びます。
スコープマウントも販売されていましたが、この銃はアイアンサイトで一生懸命狙って撃ちたいところです。

剛性について

3点(普通)

メタル製なので、剛性はバッチリ確保されていますが、何度もコッキングしていると、レバーのネジが緩んでくるという問題があります。
また、表面はメタルですが、内部の機構パーツはプラスチックなので、むしろそちらの消耗が早いかもしれません。シリンダーなどは元々もろいようで、メーカーで最初から補修パーツとして設定されています。

ローディングシステムが惜しい

3点(普通)

KTWのライフルにはよくある仕様ですが、銃口下からチューブタイプのマガジンで装填するため、リロードなどが少々面倒です。スペアマガジンが1本ついているのは嬉しいですが、マガジン式でなく、本体に直接流し込めるようにして欲しかったです。

取り回しの良さ

3点(普通)

カスタムについて

3点(普通)

前述のスコープマウントや、木製ストックがKTWから販売されていましたが、しばらく欠品しているようです。それ以外は特にカスタムパーツなどは無かったと思います。

ゲームでの使用感

3点(普通)

良く飛んで当たるので、なかなか楽しい一挺です。つい連射してしまいがちですが、コッキングが固いため、素手でレバーアクションを繰り返すと、手の皮を痛めます。手袋をして使ったほうが良いでしょう。

電動ガン全盛のサバゲーに持ち込むのは無謀というものですが、こういった銃でガチャガチャやりながら、1発1発撃つのはとても楽しかったりします。たまにはこういう銃で遊んでみるのもお勧めです。

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