メインアーム: mini UZI
古い銃はカッコいい!レバーアクションライフルの雄
レビューした装備
総合評価
レバーアクションライフル、西部劇の銃のお出ましです。
西部劇なんて言葉も、もう死語になってる気もしますが、レバーアクションの実銃のほうは今でも人気があるようで、生産されつづけているようです。しかし、古き良き時代の映画は永遠ですよね。私も、いくつかマカロニウエスタンのDVDを持っていますが、時々引っ張り出して観たくなります。
ところで、話は飛びますがしゃべくり007(TVバラエティ番組)のスタジオのバックに飾ってあるレバーアクションライフルがカッコよくていつも気になります。
見た目や質感について
全体的としては細くて、構えると「棒」を持っているような感じですが、とくに使いにくいものではありません。他には無い、新鮮な感触が楽しいです。
フレーム・アウターバレルはフルメタルですが、写真の通り、色がややグレーがかっていて、リアルかどうかというと微妙ではあります。でも造りや質感は良く、ヒンヤリとした触り心地も楽しめます。
ストックやフォアグリップはプラのため、質感はボチボチといったとことですが、キシミなどは無いので、とりあえず心配はなさそうです。
初速や集弾性について
初速は80m/s (0.64J)程と、そこそこ出ますし、アウトドアのゲームでも充分使える性能です。エアーコッキングガンですので、飛びは安定していて、弾道も素直によく伸びます。
スコープマウントも販売されていましたが、この銃はアイアンサイトで一生懸命狙って撃ちたいところです。
剛性について
メタル製なので、剛性はバッチリ確保されていますが、何度もコッキングしていると、レバーのネジが緩んでくるという問題があります。
また、表面はメタルですが、内部の機構パーツはプラスチックなので、むしろそちらの消耗が早いかもしれません。シリンダーなどは元々もろいようで、メーカーで最初から補修パーツとして設定されています。
ローディングシステムが惜しい
KTWのライフルにはよくある仕様ですが、銃口下からチューブタイプのマガジンで装填するため、リロードなどが少々面倒です。スペアマガジンが1本ついているのは嬉しいですが、マガジン式でなく、本体に直接流し込めるようにして欲しかったです。
取り回しの良さ
カスタムについて
前述のスコープマウントや、木製ストックがKTWから販売されていましたが、しばらく欠品しているようです。それ以外は特にカスタムパーツなどは無かったと思います。
ゲームでの使用感
良く飛んで当たるので、なかなか楽しい一挺です。つい連射してしまいがちですが、コッキングが固いため、素手でレバーアクションを繰り返すと、手の皮を痛めます。手袋をして使ったほうが良いでしょう。
電動ガン全盛のサバゲーに持ち込むのは無謀というものですが、こういった銃でガチャガチャやりながら、1発1発撃つのはとても楽しかったりします。たまにはこういう銃で遊んでみるのもお勧めです。
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