ゲームが楽しくなる！？ショットガン

レビューした装備

イサカ M37 フェザーライト

KTW

総合評価

3点（普通）

ショットガンの雰囲気

3点（普通）

エアーショットガンはモデルアップされている種類が少ないですが、唯一、古い雰囲気をかもし出しているのがイサカM37です。KTWっていいとこ突いてきますよね。これからも頑張っていただきたいメーカーです。

型取りがどれぐらいリアルなのかは分からないですが、ディティールは良くまとまっていますし、なかなか扱いやすいサイズです。全体的にプラスチックで、表面仕上げや動作感は値段相応のそれなりです。

操作音とパワー感がGOOD

3点（普通）

ポンプアクションによるコッキング時の「ガシャッ」というサウンドが、他のエアーショットガンに比べてややうるさく、なにげにシェル無しでも雰囲気がでています。コッキングするのが楽しいです。
発射時は「バシャッ」という感じで、スプリングが跳ねる音がしますが、音質が低く抑えられているため安っぽくは無く、何だかそのノイズもショットガンらしさのような気がしてきます。
一言で言うと、撃って楽しい、撃ちがいがある、というところですね。

初速と実射性能

3点（普通）

初速は、約92m/s (0.846J)も出ていて、スナイパーライフル的な使い方もできます。スコープマウント等も発売されているので、色々カスタマイズも楽しめます。
集弾性については、マルイ製に比べるとさすがに若干劣りますが、30m前後での狙撃が可能であり、ゲームでの実用レベルは備えています。
レバーの切り替えにより、2発同時の発射機能も備えていますが、一気に飛距離が落ちるので、そちらはインドア戦向けかもしれません。

やっぱり装填方式が・・・

3点（普通）

ウィンチェスターM1873もそうでしたが、バレル下のチューブマガジンがどうしても厄介です。マガジンでなく、銃に直接装填できるようにしてもらったほうがどれだけラクか…と思ってしまいます。
とりあえず、そのマガジンは20センチほどあるので、予備を保持しておく場所を考えなければなりません。あと、戦闘中にこのチューブを取り替える場合、スキだらけになりますので注意してください。

分解状態

3点（普通）

全てのパーツ構成です。私は、長いバレルをショートカットするために分解しました。
エアコキはさすがに点数が少なく、ラクそうに見えますが、バレル・チャンバー周りの組み込みに若干コツがいります。あまり分解しないほうが得策だと思います。

構造的には、チューブ部分が金属製で、重みを稼いでいます。その他は小物部品以外、プラスチックですが、その割には、ある程度の剛性感を持っている気がします。さすがにインナーフレームが金属のCA870にはかないませんが…
ただ、この銃の美点は、その軽さであり、サブウェポンとして背負っておくには重宝します。もちろん、メインウェポンにすれば、軽快なフットワークが刻めると思います。

カスタムについて

3点（普通）

ゲームでの使用感

3点（普通）