メインアーム: mini UZI
コダワリの仕上がり、痛快な撃ちごたえ!
総合評価
WAのハンドガンは、サバゲーではあまり見かけませんが、紹介しておきたいと思います。
最近の傾向はどちらかというとモデルアップ機種がマニア向けで、仕上げの凝り方がモデルガン寄り、値段が高め、と三拍子揃ってサバゲー向けではない方向に進んでいるようです。
とはいえ、このガスガンを実際に撃ってみると、その撃ち味の面白さに感動します。ヘビーウエイトスライドのおかげもあって、手のひらに来るドシンッという衝撃はさすがマグナブローバックです。マガジンのサイズも大きいので、冬でもけっこう撃てます。
洗練されたデザイン
ぱっと見はMEUピストルにそっくりです。
フレームがパラオーディナンス・タイプになっただけのようで、全体のカスタムパーツ構成もシンプルなものですが、MEUよりも骨太で力強さを感じます。
前後サイトにホワイトドットが入っているのは良いですね。このタイプは素早く狙いやすいので気に入っています。
映画バイオハザード2、3でも、これとほぼ同形の「パラオーディナンス P14」という銃が登場していました。ダブルカラムでは、どうしてもグリップが太くなるので、グリップパネルをフレームの中に入れこむという発想により、かなり握りやすいデザインになっています。また、テーパーのかかったフレーム形状がブローニングハイパワーに少し似ているところが個人的には惹かれます。
ちなみに、マルイのハイキャパよりも、数段握りやすいです。
高級感のある仕上がり
最初からメタル製のアウターバレルが備わっていたり、スライドストップノッチが金属補強されていたり、表面仕上げが凝っていたりと、非常にコダワリが感じられる仕上がりです。
何というか、マルイのハンドガンよりも、「銃」ぽくて、また違った愛着がわいてきます。
ただしWAのハンドガンは、サブウェポンとして持つには重いものが多いので、その点は要注意です。
初速
初速は約79m/s(0.62J)と、ハンドガンの中ではパワーのあるほうです。
大型のマガジンのおかげで、冬でもある程度しっかり動いてくれるのが良い所です。
集弾性は及第点
WAのガバメント系は現在、固定ホップアップシステムになっており、うまく弾をセレクトしてやれば、30mヘッドショットのような、かなりの命中精度も引き出せます。
これならインドアでもアウトドアでも充分活躍できると思います。
取り回しの良さ(全長について)
カスタムについて
総評
ハンドガン全体でみると高級の部類ですが、リアルさや撃ち味を求めるならやっぱりWAは良いです。
WAのウェブサイトを見ていると、時々無性に気になって、欲しくなってしまうものが出たりして危険なので、あまり頻繁に見ないようにしています(笑
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コメント 2
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Momopapa
パラオーディナンスかっこいいですよね〜たしかバイオハザードでアリスが使ってたのはシーキャンプみたいなダブルアクションのヤツだったんですよね
あのトゥーハンドはかっちょいい〜すっ
マルイのカスタムパーツをメタルスライドじゃなくて、プラスライドでどっかで出してくれないかな〜
GUN道場 MAXI
>シーキャンプ
懐かしい響きです。そうだったんですね
昔WAの固定スライドでコマンダーが出てましたね。