総合評価

3点(普通)

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デュアルステンレスは、最初からカスタムされたハイキャパということで、ハイキャパシリーズの最上級モデルと言っても良いでしょう。それなのに価格は安く抑えられているところが、さすがのマルイです。また、パッケージのデザインは、マルイの中でも最高のカッコよさだと思います。

シャープさが映える仕上がり

3点(普通)

サイドにメッキのかけられたスライドや各基本パーツは、デザインも秀逸ですし、シャープにエッジが立っているように見えるので、いつ見ても魅力的です。ミリタリーではなく、シューティングマッチや映画の世界から飛び出したような、絵的に映えるモデルですね。
非常に「武器」っぽくて、力強く見えるので、何だかゲームでもメインで使いたくなります。
このメッキは、実際にサビにも強く、動作も滑らかなのが美点です。屋外で使っていると、マガジンやセフティレバーなど、結構サビがちですから、この耐久性の向上は嬉しいところです。

ハイキャパ4.3からのカスタムポイント

3点(普通)

デュアルステンレスはよく見ると、ほとんどのパーツが変更されていて、フルカスタム・ガバメントと言えます。
自分で色々とカスタマイズしたい方には、スタンダードの4.3がお勧めですが、サードパーティのパーツは高価だったりするので、デュアルステンレスのパーツをうまく使うという手もあるかもしれませんし、このモデルをさらにグレードアップさせるという道もあります。

・スライド、シャシーの側面をステンレス・ヘアライン風に仕上げ。
・各主要パーツ※ をクロームステンレス仕上げ。
見た目だけでなく、触れたときの滑らかな感触、実際の滑りの良さが動作性を向上させています。特に、クロームメッキのマガジンは持っているだけで気持ち良い!
※アウターバレル、リコイルスプリングガイド、スライドストップレバー、ハンマー、トリガー、アンビサムセフティ、グリップセフティ、ショートタイプ マガジンキャッチ、28連マガジン
・トリガーをブロックタイプデザインの金属製に変更。
本来、ブロック型トリガーは、銃を分解せずにトリガー先端をカンタンに差し替えられる仕様ですが、その独特なデザインのみをモールドで再現しています。
・ダブルホールハンマー→スクエアホールハンマーに変更。
5.1に採用されていますが、本来、中抜きされたハンマーは軽量でスムーズなブローバック動作に貢献します。スクエアタイプは指をかけてコックしやすい形状で、さらにリアビューも引き締まりますね。
・シングルサムセフティから、アンビサムセフティに変更。
両サイドにセフティレバーが飛び出しているので、左手で撃つ場合にも操作性良好です。ただし大型なので、余計に触れたりして、若干ジャマに感じる場合も。ココは不意に触らないように慣れる必要がありそうです。
・ビーバーテイルグリップセフティに変更。
グリップを深く握った場合でも、激しいスライドの動作から手を守る効果あり。

トップクラスの実射性能

3点(普通)

初速は約72m/s、0.51Jと標準的で、集弾性能に関しても何ら不安要素はありません。ガバメント系ということもあり、ホールドした際のクセが少なく、照準も狙いやすいため、すぐに扱い慣れる銃だと思います。

寒さに強いダブルカラムマガジン

3点(普通)

1991やMEU、ウォーリア系はシングルカラムマガジンのため、ハンドリングしやすく、軽量でサブウェポンに適しているという側面もあります。しかしどうしても内部の気化容積が狭く、寒さや連射性能が弱い傾向にあります。
その点、ハイキャパシリーズはバカでかいマガジンを備えていますので、ほぼ一年中使えるガスブローバックです。重い、グリップが太いということを差し引いても、この信頼性・安心感の高さにはかなわない部分があることでしょう。

取り回しの良さ(全長について)

3点(普通)

カスタムについて

3点(普通)

ゲームでの使用感

3点(普通)

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