メインアーム: mini UZI
タナカ コルト SAA (ピースメーカー) 最新映画にも登場。色褪せない魅力
レビューした装備
総合評価
巷でウワサの映画エクスペンダブルズを観てきました。
久々に、純粋なパワー・アクションに心ときめきましたね。銃撃や肉弾戦ももちろん、爆破がハンパなく、全部吹っ飛ばしの爽快感は楽しいものでした。銃撃戦もなかなかユニークで、DVDなりブルーレイでもう一度観たい所です。
さて、そんな中でもインパクトのあった銃が、意外にもこのコルトSAAです。最近の映画ではほとんど登場しなくなってしまいましたが、ここまでカッコよく登場するとは思いもよりませんでした。そういう絵を見せられるとついマネしたくなってしまいます。(絶対ムリだけど)
西部劇の全盛時代に「もう一つの主役」として登場し、幾度と無くエアガンもモデルアップされてきましたが、最高峰の出来といえるのが、このタナカ ペガサス SAAです。その魅力に迫りたいと思います。
カスタムメニュー
・ヘビーウエイトモデルにGスミスのカラーでブルー仕上げ
・木製グリップ
・ハンマー側面の塗装はがしとクリアコーティング
素晴らしい重量バランスとカタマリ感
重量は796g、ショートバレルのシビリアンは特にそうですが、握った時のバランスは、数あるリボルバーの中でも秀逸です。コレクションとして時々触るだけでも、なかなか楽しいエアガンです。
金属的な操作音
これはペガサス全般に共通しますが、タナカ・リボルバーはシリンダー(正しくはケース)が金属製のため、回転するたびに金属モデルガン的な音を奏でます。操作の感触が心地よすぎて、無駄に回して遊んでしまいます。
カートリッジが無いのがやや寂しいですが、実射性能や使い勝手からみて、ゲームにも向いているエアガンと言えるでしょう。
現行モデルでは、シリンダーはデタッチャブル、つまり着脱可能になっていて、ピンを抜くだけでシリンダーが取り出せますが、そういった操作一つが楽しかったりします。初期のモデルはこれが出来ず、さらにマガジン形式なども異なりますので、中古で手に入れる際には注意してください。見分けは、シリンダー後端にダミーのリムが無く、のっぺらぼうになっていることです。
撃って楽しむ
初速は約68m/s(0.46J)、ホップアップは固定で、やや弱めの設定ですが、弾道は比較的安定しています。じっくり狙って撃つよりも、出来ればファストドロウ(早撃ち)で対抗したい所ですが、なかなか難しくて相当に練習が必要です。
これをサバゲーでサイドアームとして使いこなせたら、何だかカッコ良い気がします。予備弾を6発、エジェクターチューブ内に収めることができます。ロッドを押して装てんが可能です。
さまざまな仕上げバージョン
外観の造形や仕上がりについては、充分に満足の出来栄えです。
最新のモデルは、ヘビーウエイトにメッキが施された「ジュピターフィニッシュ」や、「ケースハードン」バージョンがありますが、なかなか高価で、コレクション向けだと思いますので、ゲームユースには普通のニッケルメッキやヘビーウエイトモデルをお勧めします。
仕上げの種類
・スタンダード(ABS)
・ニッケルメッキ(ABS)
・ヘビーウエイト
・ミッドナイトゴールド(ABS)
・スチールフィニッシュ(ABS)
・ジュピターフィニッシュ(ヘビーウエイト)
・ケースハードン(スチールフィニッシュベース)
他社のモデルアップ
他にもマルシンからXカートリッジ式のコルトSAAが発売されていますが、また別の機会に紹介したいと思います。モデルガンのほうはいまだに数社が発売しているほど、人気の絶えない銃です。
他社のモデルアップ
ゲームでの使用感
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コメント 2
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Momopapa
はい
めちゃくちゃ
欲しくなりました。
腰後ろに装備したいですww
GUN道場 MAXI
やっぱり、そうなりますよね
以前、ファストドロウ用のハンマーが売ってた気がするんですが、今は見当たらないですorz バーニーロスのSAAはよく見えませんでしたが、こんな感じの仕様になるんでしょうかね
http://www.hartford.co.jp/saa/modelgun/images/fdcng2.jpg