ロスコ ミリタリーベレー帽　カッコ良いベレーのかぶり方

レビューした装備

ミリタリー ベレー グリーン

ロスコ

総合評価

3点（普通）

軍隊でベレーを被る（被らせた）意図

3点（普通）

軍隊で兵士にベレー帽を被らせた意図としては、もともと、
・特殊な装備を身につけることによって、エリート意識を刺激する
・部隊の結束を高めるためのシンボル
という意味があったそうです。全員ベレーを被っている部隊は、何か強そうなイメージですよね。
ただし現代ではベレー帽をかぶって戦闘に出るなどは、ほとんど見ない図で、「命」優先でヘルメット装備が主流かもしれません。でもサバゲーでは色んな装備をして遊べるわけです。

ベレー帽の仕様

3点（普通）

比較的安価に、ロスコ社で販売されているベレー帽は、裏側に半月状の硬い台座がついています。この表側の真ん中に、フラッシュ(部隊識別章/徽章)をくっつけます。フラッシュは必須ではないかもしれませんが、やっぱり何かカッコ良いのを付けたいですよね。さらに、フラッシュの上にはクレストや階級章を重ねづけます。

このフラッシュは布地が固くて、手持ちの裁縫セットでは縫えなかったので、手っ取り早くゴム系ボンドでくっつけてあります。写真のものは古いグリーンベレー部隊のレプリカ品で、サイズは55×47mmです。

いろいろな被り方

3点（普通）

ミリタリーの被り方では、布地の余分な部分（ベロ）を垂らす方向に大きく２種類あって、被ったときに「右」に垂らすのがイギリス式、「左」がフランス式です。この違いの理由は定かではないそうです。他にもロシア流、チェ・ゲバラ風、の被りかたなどがありますが、ベレー一つで個性が出てくるのが面白いところですね。

被るときは、半月状の台座に沿って、ベロを強めに引っ張って垂らします。この帽子ではまだ行ってませんが、帽子を一度、丸ごとお湯に浸してクセをつけておくと、形がキマりやすくなります。その他、裏から安全ピンで止めるなどの方法もあります。

ベレーの魅力

3点（普通）

ベレーのかぶり方は十人十色で、見る角度によって造形が変わるので個性も出ますし、アクティブ＆クリエイティブなイメージを感じさせてくれるのが魅力です。正しくかぶって、カッコよくキメましょう！ちなみにベレーの色は、兵科によって決められているようですので、色々リサーチしていくと面白いですよ。

取り回しの良さ（全長について）

3点（普通）

カスタムについて

3点（普通）

ゲームでの使用感

3点（普通）