メインアーム: mini UZI
マルシン コルトS.A.A.45 Xカートリッジ コレクションに最高の逸品
レビューした装備
総合評価
SAA (ピースメーカー)唯一のカート式ガスガン
カートリッジ式のコルトSAAは、モデルガンこそ今でも新作が作られていますが、現在のエアガンラインナップでは、マルシンのXカートリッジ版だけとなっていて、唯一の存在です。カートを装填・排莢したりするのはもちろん面白いですが、モデルガンと違って良いところは、ガスガンなので、音も静かにカラ撃ちして遊べる点が挙げられます。
ハンマーをハーフコック位置で止めると、シリンダーがフリーになって回せるという機能もちゃんと再現されています。
3種類のバリエーション
ノーマル(ABS)のほかに、DXヘビーウエイトモデルや、スーパークロームシルバー(HW)モデルも販売されています。
DXヘビーは、ブラックヘビーウエイトのバレル・フレーム・シリンダーに、ゴールドメッキのバックストラップとトリガーガード、木製グリップを組合わせた高級モデルですが、それでもメーカー希望価格が15,540円とリーズナブルな設定です。
↓DXヘビーウエイトモデル
実射性能は・・・
初速は約49m/s、0.24Jで、ホップアップも実装していないため、低スペックなエアガンと言わざるを得ません。しかし、SAAをサバゲーで使おうという人は、殆ど居ないと思いますし、部屋で撃って遊ぶには丁度良い仕様です。
Xカートリッジはズッシリしてリアルな出来栄えで、6mmBB弾を使用します。これを8mmMAXI仕様で出したらブレイクする(?)気がしなくもありません。
モデルガン譲りの造形
タナカのSAAと比べると、細かいところで造形が異なりますが、カッコよく仕上がっていて雰囲気はバツグンです。カートリッジがあるとやっぱり絵になりますね。なお、マルシンSAAのシリンダーはデタッチャブルにはなっていません。
この2つを持ったとき最も異なるのは重量で、マルシンの480gに対してタナカ 768gと、300g近い開きがあります。参考までに、DXが575g、シルバーは590gで、数字だけでは軽く見えますが、持ったときの密度感はなかなか良いです。
いずれにしてもマルシンは値段が破格なので、よくぞこの価格で作ってくれた、と思えます。
気持ちよい動作感
外装はほとんどプラスチック製のため、持った感じや、操作音の軽さは否めないですが、動作そのものはしっかりしています。ハンマーを引くと、常にシリンダーがきれいに止まってロックされますので、各部の精度自体は良さそうです。飾ったりして雰囲気を楽しむ、家でいじって遊ぶ、そんな使い方が最も適していると思います。
総評
価格が安くて、リアルなXカート式、3種類の仕上げバリエーションとくれば、これはもうコレクションとして、一挺手元に置いておく他ないでしょう。ピースメーカーの魅力は、何年経っても褪せないと思いますし、むしろ時が経つほど分かって来るような気がします。
カスタムについて
ゲームでの使用感
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コメント 1
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海猫は寝るしw
2丁持ってますが(HW)(ノーマル)
どちらもガス漏れで2個1でHWのみ撃てる状態
なんちゃってウェスタン仕様と割り切る気持ちが無いと
お勧めできません(;^ω^)
HWもじきに撃てなくなると思います(;´д`)