メインアーム: mini UZI
マルイ ベアリングバイオBB弾 集弾性は上々!マルイ電動ガンに最適
レビューした装備
総合評価
先日のゲームでマルイのベアリングバイオ弾0.2gを使ってみました。
今までも結構マルイバイオ弾は使用してきたので、バージョンアップした弾を、ようやく使用するに至りました。
遮光バッグそして乾燥剤
水分や日光によって品質が低下してしまうのがバイオBB弾です。とくに旧タイプはショップの保管環境により、買ったときすでに劣化しているものもありました。それは例えば、表面のワックスがベトベトになっていて、使用するとホップアップがかからず(射程が伸びず)、バレルやチャンバーパッキンも汚れるという、残念づくしの結果でした。
ベアリングバイオ弾では、ようやくそのあたりも配慮され、密封・遮光の袋に、乾燥剤と一緒に入っています。もっとも、袋を開けた後は早めに使い切るか、密封して乾燥剤を入れておかないと、劣化は免れないでしょう。あとは車内など高温になる場所は要注意です。
ボトルからサラサラ流れ出る
ボトルに移しかえて、多弾マガジンに流し込んだとき、早速、違いがありました。
弾がまるで砂時計のように、気持ちよくサラサラと流れ出てきます。表面の研磨加工が効いているのでしょう。弾を移し変えるだけでも楽しめます。色はやや濃い目のクリーム色(あるいはタンカラー?)で、エクセルバイオの0.25gと似た感じの色合いになっています。弾道は充分見えるレベルです。
なお、マルイの弾は各種BB弾の中でもサイズが一番大きめなので、タイトバレルなどが入っている場合は初速や弾詰まりに要注意です。逆にエクセル弾は一番小さめの仕様です。
集弾性は上々
今回は、かなり使い古したUZIと、グロック17カスタム、M3ショーティに、ベアリングバイオ弾を使用してみました。銃は全てノーマルです。
屋外フィールドのシューティングレンジで、風もありましたが、非常にきれいに弾道が伸び、エクセルバイオ弾に比べるとずいぶん弾がまとまります。30m~35m先のスチールターゲットに高い率でヒットでき、実際のゲームでも思ったように弾が飛んでくれて、気に入りました。
次世代電動で使ったら、かなりの射程が期待できそうです。
ミクロ観察
発売直後の色々なレビューを拝見すると、パーティングラインがそのまま残っていたり、部分的に陥没していたりと、品質を危ぶむ声もありました。
今回購入したものも、目をこらして良く見ると、弾によっては生産時のゲート跡(点)や、僅かにキズが入っているものがあります。(写真中央)
弾は台湾生産のようですが、もう一歩の追い込みが足りていないのかもしれません。とはいうもの、とりあえず今回使用した弾で、発射に不具合が出るほどのものはありませんでしたし、むしろ基本的な集弾性の高さのほうが上回っていたので、この程度なら心配しないことにしようと思います。
総括
品質のバラツキなどはしばらく使ってみないと分からないですが、マルイのノーマル電動ガンに使う限り、素晴らしいポテンシャルを引き出してくれます。
マルイのノーマル銃と純正弾の組み合わせは、かなり高いレベルにありますので、これを基準として覚えておくと、後々役に立つと思います。値段がわずかに高めかもしれませんが、良く当たる弾というのはムダ弾の消費が抑えられたりするので、一概に高いとは言い切れないものになります。
・・・ということで、使ってみる価値のあるBB弾だと思いますので、ぜひ試してみてください!
カスタムについて
ゲームでの使用感
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コメント 2
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サイ@PSY/
年始にまとめ買い決定です!w
あと気になるのはライラクスのファイヤーボールですね。
なんにせよ試してみます。
GUN道場 MAXI
>ライラクスのファイヤーボール
私も気になってます。サイズ、精度ともにマルイと同じ規格のようですね。5000発で2500円とは、どれよりも格安な設定です。こちらも入手次第、試したいと思います。