メインアーム: mini UZI
CYMA AKMSU 中華電動ガン活用の道 その1
レビューした装備
総合評価
前々から欲しかったAKM系をついに入手しました。しかもサムホール付き木製フォアグリップのついた「AKMSU」というマニアックなモデルです。AKM系でなく、AK47Sでも良かったのですが、ストックを畳んだときのフォアグリップの握りにくさがどうも気になっていて、たまたま見つけたこのタイプが気に入って購入しました。
いきなり分解状態ですみません。何はともあれ、中華ガンは分解から入ります!
コンバージョンキット代わりに
CYMAは安物系の中華メーカーで、仕上がりは全体的に荒く、あまりお勧め出来るものではありません。ただ、頑丈なフルメタルボディにリアルな合板製グリップは魅力ですので、カスタムベースあるいはコンバージョンキットとして捉えるぶんには問題ないかと思います。ショップにもよりますが、CYMA製はマルイ電動ガンより安く手に入ります。
部品点数の少なさが美点
マルイよりも優れていると思わせるのは、主要箇所の分解に至るまで、ネジがたった4コ(イモネジ含)しか無いことです。何だかホンモノのAKを彷彿とさせる、シンプルさには好感が持てます。
セレクターの止めネジはペンチやプライヤーなどで回して外します。
メカは手入れ必須
メカボックスはマルイ Ver.3互換です。今回入手したものは購入時、既に下記のチューニングがされていました。
・各部洗浄/ グリスアップ済み
・シム調整済み
・マルイ製チャンバーパッキンに換装済み
にも関わらず・・・
・ギヤノイズがうるさい
・モーターマウントがガタついている
・フルオートの回転が遅い
・弾が出ない
といった問題がありました。そもそも「弾が出ない」というところで、完全に終わっていますが・・。これはマガジンリップ形状、あるいはリップの組付け精度の問題で、マガジン挿入時にチャンバーに当たって普通は引き下がる所が、つっかえて下がらずに弾も上がってこないようです。リップを加工するか、マルイ製マガジンなら大丈夫かもしれません。
メカはきちんと動作してくれます。しかし、メカボ自体の精度、メタル軸受け、モーターの品質など、マイナスポイントを疑うとキリがありません。このメカボやマガジンは、メインで使う気にはなれないので、予備パーツにしておこうかと思います。なお、このAKMSUは頑丈なフルオートウェポンとして、ハイサイクルAKの中身を移植する予定です。→AK47ハイサイクル 11月発売予定
外装も仕上げ直したい
メタルのフロントAssyやフレーム、ストックは文句の無い出来栄えです。
その他、外装については
・グリップの形状で、人差し指の腹が当たって痛い
・グリップの合板の合わせ目に隙間(穴)がある
・マガジンのプラパーツがグラグラしている
といった点が気になったので、細かく仕上げ直そうと思います。それでは、AK47ハイサイクルが無事手に入ったら、その2をレポートします!
取り回しの良さ(全長について)
カスタムについて
ゲームでの使用感
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コメント 2
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K.BOU
MAXIさんが以前言われていたAKハイサイクルのベースになるのですね。
ベースのボディがカッコいいので、出来上がりが非常に楽しみです。
GUN道場 MAXI
11月中旬のゲームに間に合うと良いんですが、どうでしょうね。無理かな…