ハピネット ケイドレーダー　サバゲーではかなり微妙？！

レビューした装備

ケイドレーダー

ハピネット

総合評価

3点（普通）

見た目や質感について

3点（普通）

全長67mmと、ちょっと大きな腕時計サイズです。タテに長いですが特にジャマには感じませんでした。液晶保護のためのアクリルのカバーが被っていますが、早々に落っことして紛失しまったので、使うときは外しておいたほうが良い気がします。(というかカバー全然要らない)

設定が面倒

3点（普通）

ゲーム前には３つのボタンで設定をしなければなりませんが、これが結構面倒でした。
設定だけで5分以上かかり、回転の速いサバイバルゲームではいちいち設定している時間がありません。

1 チームを設定
2 ボスを設定
3 味方のIDナンバーを手入力
4 通信チェック
5 相手のIDナンバーを手入力
6 時間設定(最大2時間)
7 ゲーム開始
8 結果入力。 捕まえた、または捕まえられたら、勝ち負けを手入力

ラスト5分シグナルはなかなか良く、何もしていないのに緊張感が高まりました(笑)
しかし最後の「結果」も手入力というのが超アナログですね。贅沢かもしれませんが、ここは自動にしてほしかったです。

障害物があると認識範囲は10m程度

3点（普通）

相手が見える見通しのところで30mですので、壁などがあれば反応距離は縮まります。
センサーの向きもあるようですので、一概に距離ではないところが微妙です。

曖昧な距離感

3点（普通）

相手が近づくと５段階のランプまたは音で知らせてくれますが、曖昧で情報が少なすぎるため、残念ながらエアガンでの撃ちあいには全く使えません・・・。
ケイドレーダーはエアガンの射程でなく、相手を捕まえるセッティングなわけで、街でケイドロをするには良いですが、サバゲーでは使用シチュエーションがかなり限られます。

サバゲーで使うなら、対戦ではなく、片方(1コ)をモノにつけて隠しておいて、宝探しとかが良いんじゃないでしょうか。そうすれば、捜索と奪い合いというゲームが成立しますし、曖昧さが活きます。単なるセンサーとしての利用なら、いちいち毎回設定する必要もありません。

総括

3点（普通）

ユニークなアイテムですが、サバゲーで活用するにはアイデアが必要です。面白いアイデアがあったらぜひ聞かせてほしいですね。

カスタムについて

3点（普通）

ゲームでの使用感

3点（普通）