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今更ながら、スイス軍のフィールドジャケットに手を出してしまいました。
色がカッコよかったんですよ!

タイトル通り、1960年頃から大体1980年代後半位まで使われていたらしいジャケットです。
ウッドランドBDUに赤色をプラスしたような見た目。

特徴として、とにかくポケットが多いです。
ジャケット全体に大小合わせて10個も付いてます。
タクティカルベストでもここまで大量のポケット付きは見たこと無いです。

腕の裏地など、一部の素材がナイロンっぽい仕様です。
防水性を意識しているんでしょうか。

服の素材は不明ですが、家にあるウッドランドBDUよりも暖かいです。
となると夏場の着用は・・・お察しの通り。

フード付きです。
内部に迷彩が施されたメッシュ布が収納されていました。
顔を覆って迷彩効果を高めるために使うのだろうと推測。

左腰部分にある一番大きいポケット。
留め具はスナップボタン式。
SIG用30連型マグを3本入れてもまだまだ入ります。
倍どころか、10本程入りそうな驚異の収納性。

胸部分のポケット。
留め具は同じくスナップボタン式。
こっちは仕切りがあって30連型マグが2本入ります。

ジャケット裏側にもポケットが付いているという。

着てみた。
服のサイズは48で日本で言うM~L相当。

ついでに私の体格スペックは
身長:168cm
体重:46kg
肩幅:42cm
それ以外は不明。(というか測れない)

フードも被ってみた。
前が見え辛いです・・・。

~最大の欠点~

重いです。

すごく重いのです。(大事なことなので二回書きました)

自宅のアナログ体重計で測ってみたら約1.9kgもありました。
参考までにウッドランドBDUが約250g、SWATベストが約900g。
床に脱ぎ捨てたら「ドサッ!」と落ちたので驚きました。

とりあえず、来るであろうコメントに対する返信を。

Q.さあ、スイス軍装備を揃えるのです!

A.無理です。(流通量的な意味で)
 ベスト関連の値段がブルジョワジー。
 おまけにstg57ライフルなんてどうやって入手しろと。
 PLCE装備? これも流通量が。

Q.迷彩効果はどんな感じ?

A.試してませんが、今の季節だと赤色が目立ちそうです。
 とは言っても、日本の植生はヨーロッパ寄りなのでウッドランドよりは目立たない・・・と自己暗示。

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コメント 6

これ以上ありません。

流れ者

流れ者

ウホッ これはいいアルペンパターンw

重さの原因は、なにせスイスアルプスで活動する山岳部隊の装備なので
防風性&防寒性を兼ね備えた事によるものでしょう。
何しろ60年代のシロモノなので、今現在のような登山用超ハイテクウェア
のような物も無いので、対策は厚みを持たせる以外なさそうですし・・・・w

ド派手な迷彩パターンは、スイス自体が永世中立国なのでどこの国にも
属さない訳で、誤射を防ぐために遠目からもハッキリ認識できるように
したとかいう話のようですが、眉唾な話だから真偽は分かりません ^^;
http://vespa.militaryblog.jp/e311765.html

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