相棒の初速が大幅低下（調整済み）

久しぶりのレビュー以外の日記ですね。

2日前の日曜日に「今月か来月、サバゲー行くからゼロインせんとな」と意気込んで自宅のベランダ（距離8m）を使って相棒のSIG556とMP7を調整したわけですよ。

MP7は流石マルイ製、ホップ調整したら的に向かってBB弾がレーザービームなわけです。

そしてKA製SIG556、…この娘がえらいことになってました。
昨年の12月に使ったきり若干放置気味だったんですが「3ヵ月くらい普通」と思って試射したらヘロヘロ弾が出たり妙にホップがかかったりで「なんじゃこりゃ！？」な状況でした。即バレルクリーニング。

んで本日、なんとなく初速を測ってみたら0.2g弾で38m/s…。
目を疑いつつもオーバーホール。

メカボをバラしたらすぐに原因判明。
ピストンの気密がスカスカ。
あわててピストンヘッドを取り出したらピストンヘッドのOリングがカピカピに乾燥してました。（笑）
死蔵しているカスタムパーツのピストンヘッドからOリングだけ強奪して装着＆グリス塗布。
ついでにバトン製90スプリングから同社100スプリングへ換装。
以上の調整で初速が平均93m/sと理想的な数値になりました。
後は今週末にでも乱射して弾道に問題がないかも念入りに調べてきます。

ピストンヘッドのOリングって劣化するんですね。
ちなみに、ホームセンターとかで売っている水道用のOリング等は流用可能なんでしょうか？

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで

スポンサーリンク

コメント 7

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

ゴムは基本的にどれも隙間(低密度)があったり、変形し易い物ほど劣化が早まります
なので油分などでコーティングをしてあげないと、隙間を埋めようとゴムが萎縮して固くなったり、変形を繰り返す部分が簡単にグズグズになったりしてしまいます…

なので今回のようにシリンダー内に油を塗布する時などは、抵抗が少ないのに乾きにくいという特徴のあるグリスが理想となります＾＾
シリコンスプレー等では最低でも冬場は4・5日、夏場は2・3日に1回ペースとなり、現実的ではありません…

>水道用のOリング
完全にピッタリ合う径の物・シリコンゴム製・柔らかい物であれば大丈夫だと思いますが、なかなかそう簡単には見つかりません…
微妙な差や硬さで気密が取れないorキツすぎる物が大多数だと思いますー

ご参考になれば幸いです

新兵＠

新兵＠

>>galeさん

コメントありがとうございます。

中古品なのでそろそろ寿命だったのかもしれません。
まさか乾燥しきっているとは予想外でしたが。

シリンダー内のグリスはタミヤさんから出ているセラグリスHGと呼ばれるものを使っています。
ポリアセタール樹脂って成分ですかね？
某知恵袋でお勧めされていたので使ってます。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。