【レビュー】RunCam Scope Cam 2

2023年6月13日

この間のサバゲーで愛用しているガンカメラが充電したにも関わらずに当日電池切れであまり使えず…。

「そろそろ内部バッテリー逝ったかな？」と点検する為に分解してレンズのコードを抜いたら…電源が入らなくなりました。
時間ある時に再度分解して様子を見る予定。

これもあるけど、時々録画停止してる時があって信頼性が微妙なんですよね。（笑）
なので思い切って以前から動画サイト等で好評なガンカメラを私も入手してみることに。

密林にて￥16000くらい

※海外製の為個体差があります。

箱と説明書。
今回買ったのは中距離用の25mmレンズタイプ。
倍率は3倍くらいかな。
派生モデルで40mmレンズタイプやリモートスイッチ付きなどありますのでお好みで。

説明書は英語と中国語。

外装はアルミです。
重さはパチホロくらいかな。
見た目はフラッシュライトみたいな形してますね。

レンズ部分は1.5mm強化ガラスが入っているのでデフォルトで被弾対策されてます。

スイッチ類は本体上面に集約されてます。
丸印のプッシュスイッチがWIFIボタンで長押しでWIFIがONになります。

後部のスライドスイッチが録画ON/OFFスイッチでスライドさせることで録画が可能。
スイッチ操作は固めで、録画開始/終了時にバイブレーション機能で本体が震えます。

充電端子はC-Tyoeですね。
充電ケーブル忘れてもこのタイプなら誰か持っているのでお借りすることも出来ます。

SDカードはなんと128GBまで対応してるみたいです。

20mmレイル対応です

大きさはPEQ-15と長さと高さが同じくらいですね。
幅は圧倒的に狭いので銃へ取り付けても邪魔になりづらいです。
これは実際に付けてみると違いが顕著です。

取り付けるとこんな感じ。

専用アプリをDLするとスマホでガンカメラの設定や映像確認等が出来ます。
映像はあんまり綺麗とは言えませんが、ガンカメラとして使うなら十分かと。
照準レティクルも表示されるみたいです。（調整出来るそうですが、やり方がわかりません）
右側の映像はフロントサイトポストがあるMP5系に取り付けて撮影しましたが、意外と映りは悪くないですね。（ちょっとゴーストリングっぽくなってますが）
照準レティクルは撮影した動画には表示されてませんでした。

録画時間は満充電で3時間も出来るそうです。（設定によりますが）
現在試運転中でどこまで録画できるか試してみます。

～追記～

32GBのSDカードを使って1920×1080　60fpsで連続撮影したら4時間20分で32GB　SDカードが一杯になりました。
但し、サイズ違いの同じ動画が2つ録画されるので実質2時間10分になるのかな。
動画形式はMP4でファイルは18分ごとに区切られてました。
まだ電池が残っているので録画できそうです、凄い。

電池は約6時間20分撮影したら空になりました。

気付いたこととして、撮影した動画が「M」「S」とサイズとフレームレート違いで2つ保存されるのが気になりました。
SDカード容量を圧迫するので、設定で変更できなければ念のため大容量のSDカードへ交換しておくのが賢明ですね。

※動画が二つ録画される理由判明。
　容量とサイズが小さい「S」の方は専用アプリで再生したりダウンロードする用みたいです。

密林の￥999（笑）128GB　ＳDカードで電池が空になるまでの連続撮影時間を計測したところ、4時間前後（同一サイズ違いファイル含めると8時間）となりました。合計容量は53.3GB。
64GB SDカードの実質容量が57GBらしいので丸一日休憩なしの耐久ゲームとかしなければ64GBのSDカードがあれば十分ですね。

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