エクセル 0.25g バイオBB弾とマルイ弾の比較（備忘録）

2014年1月13日

僕は普段、マルイの 0.25g バイオBB弾を使っています。まあ、ちょっと高いですけど、精度や P90 マガジンとの相性も申し分ありませんし。ネットでまとめ買いすれば、G&Gと同じくらいの値段にはなります。

しかし、マルイ弾にはカラーバイオがない。

欲しいのは「黒」弾なんです。フィールドで撃ち合っていると「飛んできた弾を目視して驚いて避ける」「BB 弾の飛来した方向を確認して敵プレイヤーを発見」というシーンが案外ありますよね。弾道が視認できるのは時に大きなメリットですが、デメリットでもあります。状況に応じて使い分けることができるのが理想、のような気がする。

バトン BB 弾にはカラー（黒）がありますが、アレはもう、精度に難があることを、この前、実戦で思い知らされました（苦笑）（※新しいプレシジョン弾ではありません）。安価なのでハイサイでバラ撒いて遊ぶ時には重宝してるんですけども。

そこで、知り合いがゲームで利用していたエクセルのバイオ BB 弾 0.25g を試してみることにしました。銃は 45m〜50m を想定してチューンしてあるプチスナイプ仕様の P90TR。これでマルイのバイオ BB 弾と比較します。

さて、その結果は…残念。40m 超で撃ち合うにあたり、エクセルバイオ 0.25g はあまり良い選択肢とは言えませんでした。

40m 先に置いた的（デスク用ゴミ箱大）を狙い、マルイのバイオ 0.25g 弾と何度も入れ替えて試射してみましたが、明らかにエクセル弾の方がバラつきます。フルオート一連射で、マルイ弾なら「カカカカカ」と当るところ、エクセル弾だと「カ…」「カ……カ」という感じ。

弾道の逸れかたも、特定方向に偏るというよりは、四方八方にひゅんひゅん曲がります。正直、狙って当ててる気がしません（汗）真球度や重心の偏重度合い（気泡？）の違いが原因なんでしょうね。弾道が見えないカラー（黒）弾を使うにはちょっと厳しいです。

ハイサイクル銃でバラ撒いて面制圧するならこれもアリなのですが…予算的に辛い（苦笑）より安い、バトン弾でいいです。

とはいえ、これはあくまで「40m 越」の話。

35m あたりまでなら、エクセル弾も悪くありませんでした。マルイ弾より気持ちばらけるかな？程度。十分実用的です。アタッカーが Mac10 や MP7A1 のような銃で、主に中距離で戦うなら、弾道の見えにくい（実質見えない）エクセル黒弾は脅威になるかもしれません。

ちなみに、黒に白をまぜて曳光弾的に使うこともできますが、個人的にはあまりお勧めしません。確かに白弾のおかげで弾道を視認できるのですが、それは敵プレイヤーも同じこと。一方、見える弾が少ないことで、牽制射撃の効果はガタ落ちします。敵プレイヤーがが撃たれていることになかなか気付いてくれないので（笑）どっちつかずで中途半端、なんですね。

当面は、マルイ弾をメインに、サブでエクセル弾（黒）、という組み合わせで、戦況に応じた使い分けを模索してみようかと思います。

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