スプラッシュ24時間耐久サバゲ大会･･･撃沈!!

2010年9月19日

今回18日から19日にかけて開催されたスプラッシュの24時間耐久サバゲ大会に参戦してきました。サバゲーるの方もどなたか参加されていたのかな？

このゲームは帝国軍（黄色）と反乱同盟軍（赤色）に分かれて、1時間の陣地交代休憩をはさんで12時間づつぶっ続けでゲームをするという非常に過酷な内様であった。食事、睡眠はフィールドの自軍陣地内で行う為、実際自分が食事中、仮眠中に自陣が襲撃され無防備なところをヒットされたりした。
最終的な勝敗はフラッグゲットやフリーズコールにより相手を捕虜にする。敵陣付近にある爆弾を起爆させるとプラスポイントになり、ヒットされればマイナスポイントになり、その総合計ポイントで決定される。

自分は帝国軍側に所属。事前に相手チームのフラッグ位置が知らされるので、地図を見て開始と同時にダッシュ。ところが広大で高低差のあるフィールド。背丈以上もある竹藪や草地、ゴロゴロと石の転がった斜面や、腐葉土や穴ぼこ等が障害になる。
情けない事に、腐葉土のぬかるんだ斜面と穴ぼこに足を取られ派手に転倒し右足を捻挫。ブーツを脱ぐと青黒く腫れあがった足の甲からくるぶし。エアーサロンパスとシップで応急処置を受けるも以降、まともに歩けない、しゃがめない状態になる。

狙われても逃げれないし、中腰では目立ってヒットされまくり。やむを得ず相手の侵攻ルートで待ち伏せするも撃ち損じると逆襲を喰らい、全然ダメダメ状態。

夜になると気温差、自分の汗でゴーグルが曇り、自銃のダットサイトの点すら見えない。そろそろと相手陣地に接近するも逆に発見されフリーズコール。このゲームで捕虜第一号になる。相手陣地に連れてこられ30分間拘束される。30分間敵に尋問プレイや、拷問プレイを強要され
辱めを受ける（ゾクゾクした？そんな事は断じてありません。）最後にプレイに使われたソーセージをお土産に解放される。

そんなわけで3時半位までは意識はあるのだが、以降5時半くらいまでの記憶がない。一旦起きて参戦するも、ヒットされて戻ってきた後、スタッフさんの座る椅子に座ってまた意識を失う。気付くとまるでホセ・メンドーサとの一戦を終え、灰の様に燃え尽きたようになっていた矢吹丈の様な自分がいた（若い人はわからないだろうなぁ）。その時はもう皆朝食を食べ終え出陣しており、一人で黙々を食事中にまた敵襲にあい鮭弁当の中にBB弾が････

14時にゲーム終了。こんなに終了が待ちどうしかったゲームは過去になかった。悲惨だったこの24時間。最後のジャンケン大会も豪華賞品が目白押しだったのだが、全て一回戦負け。何も貰えなかった人たち最後にどうぞと余りモノをもらっただけ。

また参加する？ときかれたら考えてしまう位、大変だったよ。スプラッシュ24時間耐久ゲーム。興味を持った人。来年参戦してみたら？

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