ある戦場カメラマンの記録（ピンボケゴメン！）

2010年11月14日

西暦2010年11月13日、各地より人類の精鋭たちがデザートユニオンに集合した。皆が腕に自信を覚える優秀な戦士達だ。皆愛用の銃、装備を身につけ、これからの戦闘に備える。思わず筆書も震えがくるくらいだ。

WOＬF隊長から本日の模擬訓練の計画が発表される。
①殲滅戦
②ポリタンクの奪い合い戦
③C4爆弾設置作戦
④ハンドガンによる接近戦
⑤まだ何かあったかな（この記事を書いている時点で思い出せない）
等もろもろの激しい訓練だ。戦士たちは「フェニックス」チーム。「デタートラッツ」チームに分かれ合同演習に参加した。激しい戦闘が繰り広げられ、戦士達の腕は確実に向上した。

訓練は無事終了し、「フェニックス」チームの勝利が発表される。さすが精鋭揃いの「フェニックス」チームだ。「デザートラッツ」チームも精鋭揃いだが、今回は敗れ隊員達の顔に悔しさが滲み出る。

ほっと最後休憩をとっていた時、突然saya隊員からの集合命令が！
なんと３体のターミネーターの接近が報告されたのだ。皆一様に不安が顔をよぎる。が、今日の訓練はこの人類の天敵ターミネーターを倒す為の訓練だったのだ。（ホントかよ）急遽ｓａｙａ隊員からターミネーターの弱点と戦い方がレクチャーされる。
①ターミネーター無尽蔵の弾を発射するが走る事が出来ない。
②無敵に見えるターミネーターにも弱点が存在する（外部に装着されたターミネーターエネルギー袋を破壊すれば活動停止にできるのだ。

かくして人類はターミネーターを殲滅出来るのか。筆者も思わず愛用の旧型カメラ（いや～今のデジカメにも劣るよ。何せ記憶媒体が化石化したスマートメディアだからね。おまけにシャター押してからの反応遅いし…ある伏線を込めた言葉）を持って戦場に出る。人類の勝利を信じて！そしてこの記録を後世に残すまで。

ターミネーターの出現を前に自信を漲らせた余裕を見せる隊員達

砦よりターミネーターを待ち受ける隊員達
自分も何より人類の勝利を疑ってやまない。

ターミネーターの写真。ターミネーター袋を一個破壊する事に成功。しかしその代償として、のぶ隊員が悲惨な最期を迎えた。

ターミネーターの凶弾に倒れた戦士達（ピンボケゴメン。シャッタースピードが遅いの。だから歩かれながら写真撮るとこうなるの。ごめんね）

ターミネーターの完全勝利。筆者はその姿を写真に収めた。が一人の戦士がターミネーターと一緒に写真に！偉大なるジョン・コナーの様にターミネーターを人類の味方に引き入れたのか？

筆者は直ぐにこの情報をネット配信することにした。全国に散らばりターミネーターの弱点を連絡するのだ。そして希望があればターミネーターを仲間にできるのだ。
未来は明るい。

何だか階下がうるさい。しまった。スカイネットに逆探知された様だ。急いでこの情報をネットに上げねば。背後のドアが破られ、銃口が筆者に・・・でも満足だ。この情報を生かして人類は平和を取り戻すだろう。悔いはない。さらば。戦士たちよ

パソコンを前に倒れる筆者（見えにくいが手には食べかけのウエハースが）

・・・・これは筆者の脳内麻薬が大量に分泌されて出て来た。フィクションである。
決して事実ではない事を宣言しておこう。だがピンボケはホントにゴメン。俺が写ってねーぞといわれる人もゴメン。いっぱい取ったのだが暗いとか。ピンボケとか、あと一番は写真が10枚しか載せられないということね。次はもちょっとまともに撮るから許してね。