Glockのカービン化...と言うよりSMG？

2019年2月10日

どうも。
　
今回は去年の夏頃に作ったGlockカービンを紹介します。
正確には一昨年の夏に作ったもののリベンジになります。
ついでにそちらの紹介もします。
　
　
まず作ろうと思ったきっかけはショットショー2017でB&T USWを知った事でした。

↑これね。
当時ハンドガンナーやろうかな～？ピストルカービン欲しいな～。とか思っていました。
そんな時コイツを知って「うぉー!!何コレかっけぇ!!欲しい!!」と思いました。
その後「どっか中華が作らないかな～？需要低そうだな～。無理だろうな～。」となって。
最終的に「よし、作ろう！」となりました。
　
　
USWのベースガンはCZクローンらしいですが、ストックベースの取り付けやゲームでの運用を考え、G18Cをベースに作ることにして新品を購入しました。
　
ROMっていた頃なので作成風景は撮っていません。

ビーバーテイルキットの様にハンマーのロックピンを利用して固定しています。
ストックはクラウン製TMPを使用。
　
ホルスターにも入ります。

セレクターも操作でき、使い勝手は良かったです...が、上に書きましたがこいつは失敗作です。
　
3ゲームほどの使用でハンマーピンの部分が折れました。
もう一度同じ物を作ったが、同様に折れたので設計が駄目でした。
　
そこでこの計画は断念したのですが、1年後近くにインドアがオープンしたのとハンドガンナー熱が再熱したので新たに作る事に。
　

　
新たに作るにあたり、仕様の変更をしました。
仕様は以下
・USW風ではなくオリジナル。
・なるべくピストルの外観にする。
・普通に使うレベルで問題ない耐久度。
・ホルスターに入る(レースホルスター可)
・40mHS狙える精度
　
最後の40mHSはノーマルをアウトドアで使った際の暴れ具合を見て、メインで使うには厳しく感じた為。
　
完成したものがこちら

■外観
ストックベースを自作し、SJCのマウントを利用してMP7のストックを取り付けました。
ただ、そのままだと幅が合わなかったのでバットプレートも自作した為、MP7要素はストックバーだけに...。
ここまでするならスライドバーも自作で良かったかもｗ

フロントはストライクフェイスに自作コンプを取り付け。
コンプはストライクフェイスとリコイルスプリングガイドとの3箇所をネジ止めで、インナーバレルをOリングで保持してます。
　
スライドストップがストックに隠れているのと、C-MOREサイトでコッキングしずらいので、初弾とリロード後はフロントをコッキングします。
なのでフロントサイトはコッキングレバーに変更しています。

セレクターはSJCマウントに干渉するので外しています。
一応スライド填めたあとに純正セレクターを付ける事もできますが、HOP合わせの度に外すのも面倒なので、ハイドセレクターを付けています。

■内部
組み込みパーツ
・クレイジージェットバレル 113mm
・魔ホップパッキン
・ファイアフライのダブルスプリングガイド(コンプ固定用)
・ハイドセレクター

上記の物を組み込み、その他にチャンバーとシャーシのガタ取りとインナーバレルの固定化(コンプ内にOリング)
スペーサーを作りトリガーの遊びをゼロに。ちゃんとトリガーセフティも効きます。
他はノーマルのままです。
　
カスタムトリガー使いたくなかったので純正を加工しましたが写真を撮っていません。
需要があればまた記事にしますが、やりたい人いますかね？

　
肝心のホルスターですが、レースホルスターに収まります。
安物中華のレースホルスターに自作のマウントでモールに固定。

初速はマガジン約30℃で0.2g弾 88m/s
ドットサイトがフレーム固定なのでフルオートでも狙った所にバシバシ当たる。
命中精度もしっかり狙えば40mの空き缶を狙えるくらい。
　
半年経ちますが破損も無く、とても使い勝手が良いです。
　
　
　
　
　
追伸
最近の出来事。
なにこれ!?　超欲しい!!!!
https://news.militaryblog.jp/web/FLUX-BRACE-One-Touch-stock/for-Glock-pistol.html

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