メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
ワルサーp99 バルブロック改良
外観は素晴らしいものの、イマイチ作動性がぱっとしない、マルゼンのワルサーp99。スライドをガチャガチャやってていつも思うのが、作動時の抵抗のでかさ。
ハンマー関連からくる、スライドひき始めの引っ掛かりは仕方ないとして、その後もゴリゴリとなんか変な抵抗があります。
色々調べてみると、この銃はバルブロックと呼ばれるパーツにやたらと問題を抱えている様です。いわく・・・いわゆるバルブロック病とよばれる現象をはじめ、スライド側との接触部分が削れた、マガジンとの接触部分が削れた、その他。
試しにスライドを外してバルブロックを押してみると・・・固い。やたら固い。しかも、動きがえらく渋い。なんというか、動きにくいパーツを強いスプリングで無理やり動かしてるような。・・・そりゃ、あんな強さでスライド側に押し付けられてたらすぐに削れるわな・・・。
丸?に囲んだ部分が問題のスプリング。銀色のがバルブロック。とりあえずホームセンターにて、線径0.29、外径3mm、長さ9mm、最大荷重0.2kgのステンレス押しバネを購入。外径がすこし大きいので、ちょっと加工してから組み込む。・・・案の定、バネが弱くなったために動きの渋さに負け、組み立てるとまともに動きません。どうやら、ロアフレームとバルブロックが干渉しまくっている様です。1000番の耐水ペーパーで、バルブロックのロアフレームと干渉すると思われる所を、動きを確認しながら慎重に削ります。
最終的に、組み立てた状態でスムーズに動くようになったので終了。削りすぎるとガタがでてしまうので、えらく神経を使いました。
結果、目に見えてスライド動作時の抵抗が減りました。スライドの戻りも渋かったのですが、バシャンッ、と、それなりに素早く閉鎖してくれるように。いやー、よかったよかった。
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