メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
最近の方向性(WA m84 チーター)
最近、リサイクルショップで、ボロくて叩き売りされてるガスガンを買っては修復して使ってます。この作業がまぁ楽しくて仕方ないのです。特に、見た目ボロくても中身がしっかりしてたり、ガス漏れと書かれていても少しの修復ですぐなおる様な、いわゆる「当たり」を引いた時はテンションが上がります。
今回購入したものも、正にそういった「当たり」でした。
ウエスタンアームズ、m84。チーターと書かれていました。いくつかバリエーションがある様ですが、こいつはスライドが恐らくはABSのものです。それ以外はよく分かりません。
ガス漏れ、作動不良で6500円。うん、高い。仕方ないけど。
金属パーツは色が変わってます。可動部には埃やゴミ、古いグリスが付着。相当古い様です。
グリップのネジも錆びています。外すと、変な粉をふいていました。
ホールドオープン。スライドは動きが渋く、力を込めないと引けません。ジャリジャリっという感触もあります。ゴミを噛み込んでますね。
マガジン。見た目からボロボロです。ガスを入れてみると、注入バルブからシュー・・・。また、バルブロックの動きがかなり渋い。作動不良の原因ってコレかな?
さぞや難儀するかと思いきや。
渋かったスライドの動きは、軽い研磨と掃除、シリコンスプレーの塗布で見違える程に改善。ハンマーやトリガーのメカ内部には然程埃が進入しておらず、シリコンスプレーをふいて終わり。
注入バルブのOリングを変えただけでガス漏れはひとまずストップ。・・・たまにシュー言いますが。放出バルブも一応グリスを塗布しました。バルブロックも軽く研磨してグリスアップ。動きがスムーズに。
ついでにチャンバーパッキンまわりもシリコングリスを塗布。
あっさりと復活しました。というかコレ凄い。室温12度でもビシッとキレのあるリコイルで20発をうちきり、ホールドオープン。このサイズとは思えない作動性。WA って凄いですね。
弾道は流石に今のガスブロから見ると劣りますが、左右のぶれは少なく、狙った所にしっかり飛んで当たります。インドアなら充分な性能です。
この、修復して性能を取り戻した瞬間がたまらんのです。
我が家のベレッタ三姉妹。kscのM92fs、WAのM84fs、M1934。
どれも可愛い子です(笑)
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