メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
秋葉原でお買い物（レトロ銃）
先日友人たちと秋葉原に行ってきました。いまさらですが北陸新幹線良いですね、三時間で東京駅まで行けるんだから・・・革命そのものです。
到着後は秋葉原へ。オタクなら回るであろう色んな店を回り、その後リサイクルショップ「ジャングル」へ。ココ、二年以上前に一回行ってまして、当時既に絶版になり、憧れてたWAのmini uzi を手に入れることが出来た、思い出深いお店です。
今回も行ってみると・・・有りました。IMI UZIのロゴが刻まれた、見慣れたガンケースが。
はい、買っちゃいました。いちまんはっせんえん。三丁目です。
実は予備マグ入手が目的でして、本体は予備パーツ用程度に考えてました。
ところがコレ、状態が凄く良い。外箱は少々変色してたりして古さがにじみ出ているのですが、本体は作動痕も塗装のハゲもなく、分解した形跡すら無し。モノが古いせいかゴム関連の部品の劣化は見受けられましたが、まぁその程度。傷も少なくガス漏れも無し。作動も快調そのもの。所持する三丁の中で一番良い状態です。
ですが、ＨＯＰ調整が効かない状態でした。原因を探るべくバラそうとすると、アウターバレルが外れない。
この銃はアウターバレルを取り付ける際、バレルの切り欠きと本体側の出っ張りをあわせないといけないのですが、これを無視してムリヤリネジこんでしまったがために、ガッチガチにハマってしまい、抜けなくなっていた様です。もしかして、元の持ち主が売ってしまった原因ってこれ・・・？
分解して取り出し、正しくはめこんで解決です。
因みにサプレッサーも売ってたので買いました。三千円ちょいだったかな？
金属製で重いです。金属外装化したUZIに装着すると、重さマシマシです。
どうしましょうコレ・・・。
まあ、絶版になってて希少なモノなので、有って損は無いのですが・・・ｗ
それはさておき、実はもうひとつ買ったものがあります。
それがコレ。MGC、ルガー10/22スポーター。いちまんにせんえん。
・・・ホント、何やってるんでしょうねぇ？
ご存知の方は多いと思いますが、かつてMGCが出していたリキッドチャージ式のガスセミオートライフルです。二十年以上前の銃らしく、ノンホップ。ガスはストック後部のバルブから注入します。ボルトが動かないノンブローバック式。バレル固定式で、トリガーを引くと機関部ごとノズルが前進して給弾するという特異な構造をしてます。
かつてのガスセミオートの中では屈指の性能だったとか。「ブラックパンサー」という名前で別バージョンがあり、それの派生ですね。
KJワークスのホークアイのご先祖様に近い存在らしいです。確かに機関部の形状等がよく似ています。構造はまったく違いますが・・・
スコープをのっけてみました。やっぱりライフルはスコープがあると映えますね。因みにこのスコープは千五百円くらいで売ってた中古品。ちゃんと使えるんですよ？
因みにガスを入れてみたところ、機関部内部からガス漏れの音が。弾はしっかり出ますし精度も良いので、一度バラして、メンテナンスしてやればまだまだ使えそう。・・・いや凄いですね。なんて頑丈な・・・
ゆくゆくは実戦でも使いたいので、可変ＨＯＰ化にも挑戦してみようかと思います。
メインをこれにして、サブをＫＪワークスのスタームルガーＭｋ.１にしてやるというのも中々渋くて良いのではと思います。指が死にそうですが。
・・・にしてもリサイクルショップ「ジャングル」。
店員さんも親切だしお宝はあるし最高ですね・・・絶対次も行こう・・・。
ちなみにコイツらを持って歩いたんで荷物がかさばり、重いし動きにくいし、昼に入った某中華料理店では店主らしき人に「荷物凄いナ」と物凄い嫌そうな顔をされました。コインロッカーも空いてないし・・・まあ、お宝の代償としては安いものですね（言い聞かせ）
因みにこれらで満足してしまったし予算もオーバーしたので、色んなガンショップを回るつもりでしたがひとつも行きませんでした。つぎこそは・・・
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